「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
シネコンで。
「麻雀放浪記2020」 「モータルエンジン」
レンタルDVDで
「ナイブズ 〜」
シネコンは中くらいの部屋に30人の入り。
「SW8」の監督作と
キャプテンアメリカの俳優ファンの妻に付き合って観て。
クリストファープラマー90歳だよ。けっこうセリフあるよ。
おっちゃん森繁久彌か。
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莫大な資産を持っている有名小説家が豪邸に住んでいる。
子供、孫たちはその恩恵にどっぷり浸っているが
一族集まってパーティをしたその晩、小説家が個室で自殺した。
、数日後、有名な探偵が「依頼はだれかわからないが、高額の報酬を先払いで
調査をしてくれと頼まれた」と警察と一緒に家にやってくる。
そうこうしているうちに、遺言書が発表された、
莫大な遺産は全て、小説家の面倒を観ていた若い看護師(ラテン出身女性)へ、と書いていた、、
さあ、えらいこっちゃで!
ってな話。
、前半は家族の説明から始まったので静かだから、
私の隣の一人客のスナック菓子を食ってる音がバリバリぼりぼり、
うるさいので、もう苦痛やった、、
劇場はこれがあるから仕方がないけどね。
〇なところ。
小説家(プラマー)の趣味が囲碁。
囲碁そのものはストーリーにあんまり絡まないけど。
古い豪邸の監視カメラの録画機器がパナソニックのフロントローディングの前の
上から手でグッと押さえて居れるタイプの録画機で、映像も悪くて、
その映像を観る探偵が「こりゃ、日本のホラー映画だよ」
ってなセリフが◎。
登場人物の中に、嘘をついたら吐いちゃう、という性格設定が◎。
×
探偵役が今の007の俳優。
それ使わんでもなあ、、、でなんか、臭い演技をわざとして、
そりゃ007はスパイだからセリフ少ないその逆で探偵は喋りが達者じゃないとダメだからわかるんだけど、。
金持ちで豪邸住まいなのに、使用人が出てこない。
うちの妻が言うには、「執事がいるイギリスじゃなくて、アメリカが舞台だから」
犬神家とよく似てる設定でつまんないことしきり。
何儒種類のナイフを壁のようにして飾ってるのは、
「デストラップ・死の罠」で、壁に殺し道具をずらっと飾ってるのと同じ。
で、新作なので、ツイッターで褒めてる言葉一杯だけど、
これくらいで褒めてる人は、
まだまだいい探偵映画、ミステリーはいっぱいあるからね。
角川の横溝映画や、他の映画もそうだけど、
集団ミステリー映画の場合は、
誰が犯人かわからなくなるようにオールスターキャストでするのが普通。
で、これも結構有名俳優が出てるけど、
数人はもう盛りが過ぎてる俳優が多いので、
それより逆な俳優が犯人だろ、と
ちょっとわかっちゃうところがあるし、
その犯人が殺す目的に対する動機が甘いし小道具使う犯行シーンの魅力が全然無い。
まあ、探偵もの、ミステリー好きな人は、見てがっかりしますから、
お勧めできない。
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「麻雀放浪記2020」
総理大臣役のピエール瀧が捕まってどうするべ?って騒がれた映画。
なんと、ベッキーも主要な人物で出てるし舛添要一まで出てて。
ーーー粗筋ーーー
前作、麻雀放浪記の、混沌とした日本の戦後の時代から2020年の日本にタイプスリップした坊や哲が
その変わりように驚きつつも、ネット麻雀に打ち込んでいった結果、
有名キャラになってしまう。
そして色々あって、
東京オリンピックが中止になって、その代わりに開催することになった
麻雀オリンピックに出場することになり、
AIロボット(ベッキー)が混ざる最終戦に加入することに、、
私は麻雀しないので、イマイチ、ハマれないが、
設定もストーリー展開も面白い。
、主役もいいし、他俳優も色々散らばせてるし、まあまあ金もかかってる。
竹中直人が殿山泰司風。 竹中さん昔3文役者で殿山さん演じたけど、
こういう役では見られたわ。 いつもは出てきたら邪魔でしゃあないのに。
主人公とその恋人役も◎で。
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モータルエンジン。 真ん中半分を。
展開は未来少年コナン風だけど、
まだオチは観てない。
まさにCG素晴らしい作品。 CGに人間アクション追いつけてない。
主人公の男に、半分すぎてやっとマシになってきた。
主人公の女性の育て親がロボットって設定がターミネーターみたいに追っかけてきて怖いが設定は◎。
ここは素晴らしい。
ってことでした。
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