年間の行事で昔っから「日程を変更しろ」と言われ続けているのが…
「甲子園」と「センター試験」。
前者の「甲子園」は、「熱中症になるのを分かっていながら、なぜ毎年あんな猛暑の時期に野球をやる必要があるのか」といったもの。
そして、「センター試験」。
とにかく毎年毎年「悪天候」のニュースが話題になりますよね。
「せめて12月に変更できないの?」といった類いが目立ちますね。
今年は53万人もの受験生が一斉に受験した、このセンター試験。
かくいう私自身も、22年前の1998年に受験しました
恐らくは、9割以上の受験生が、一切のトラブルもなく、きちんと受験できているとは思うものの…
1割の学生に起こった様々なトラブルが「全国ニュース」で大々的に報道されるため、「センター試験は悪天候で、毎年トラブルが起きまくる」というイメージがすっかり定着してしまったわけなんですね
悪天候による、交通機関の遅延の問題。
これは不可抗力ですからどうにもなりませんが…
どうしても毎年起こってしまう、人為的ミスあれこれ…
めざまし時計が鳴ってって…なんだかねぇ。。。
終了時間の管理ミス…おいおいって感じですが。。。
あとはこちらです。
↓
スマホを両足に挟み、電源オン
問題が発覚したのは、埼玉の会場。18日に行なわれていた「地理歴史・公民」の試験中。試験開始から45分ほど経ったころ、ある受験生がポケットからスマホを取り出し、両足に挟んで電源を入れたとしている。複数の監督者が目撃しており、連れ出され、全科目の成績が無効となっている。この受験生は「わからない問題を検索しようとした」と不正行為を認めているという。なお、外部との通信はなかったとしている。
「完全にトラブル無し」というのは難しいのは分かりますが…
十分細心の注意を払っているのかもしれませんが…
より慎重に慎重に…
その一言に尽きると思うんですよね。
ひとたびトラブルが起きればそれがどんなものであれ、「全国ニュース」になってしまう「センター試験」。
「共通一次試験」から移行し、平成2年。1990年より31年の歴史を重ね、今年で最後となりました。
計算上、「現役生」を基準として、1970年以前生まれの世代が「共通一次世代」。
1971年以降生まれの世代が「センター試験世代」となったわけで。
2002年以降生まれの世代が次の「大学入学共通テスト世代」となってくるわけです。
さあ、来年からはどうなりますかねぇ
さて、ヒトツキ様々なテーマで日記を書いていきましたが、皆さんの反応はどんな感じでしたでしょうかね(;^ω^)
明日と明後日はお休みし、また来週27日(月)から色々なテーマで書いていきたいと思います
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