mixiユーザー(id:1497031)

2019年11月05日07:28

55 view

パナソニック汐留美術館 ラウル・デュフィ展

 ラウル・デュフィは、音楽家である両親の影響で、
音楽をテーマとする絵画を描き続け、
晩年、原色の背景に迷いのない線を引く、
画風に辿り着いた画家です。
「モーツァルト」や「オーケストラ」など。
 室内風景はマチスの影響の雰囲気で、
商業美術としてのテキスタイルデザインは、
ウイリアム・モリスのようでした。
 ブリジストン美術館での、
音楽イメージの強い作品を観ていたため、
今回の布地のデザインの版木は初見でした。
 実際のファッションショーでのドレスや、
色違いの印刷など、服飾作品も多く観られます。

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する