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2018年09月14日02:43

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久しぶりに完全な自転車になったみたい!

■久しぶりに完全な自転車になったみたい!

久しぶりに重症の不調に陥ったバイクを仕事部屋に入れていじりました。重い工具箱をサポートカーから下ろし、変速不良の解消とチェーンの交換と整備に必要と思われる工具をピックアップして、買い物バッグへ入れて、折りたたみ式の整備台を持って、バイクも持って仕事部屋へ上がりました。5000kmくらい走って久々の本格的な整備です。

タイヤとブレーキさえ大丈夫なら、カンパニョーロだから仕方がないと、変速レバーを押しながら、チェーンの写りを待つ的な、多少の変速の不調はいいやと、ほったらかしで走っていましたが、今回のリヤのインデックス変速の不調はさすがに嫌な予感がしていました。一万km近く走って、縦に伸びてしかも横へヨレるチェーンのせいだけではありません。

スーパーレコードのリヤ変速機のカーボンボディのシフトケーブルを固定する部分が削り取られて、シフトケーブルがズルズル抜ける状態になっていました。修理のプランを立てて、必要なワッシャーと2液混合タイプのエポキシ系接着剤を用意して、補修作業にかかりました。しかし、なんでカンパニョーロはこんな重要なところが削れてしまうような構造にしたんだろう。いっぱいこのトラブルは起こっているでしょうね。

半日かかってタイムのアルチウムのVXRSの整備をして、整備台の上ではリヤ変速機のカーボンボディに取り付けたスチール製ワッシャーが効いて、固定ボルトを締め付けるとシフトケーブルの抜けもなく、インデックス変速も問題なく作動するようになりました。

11段レコードチェーンの交換は、久しぶりにパッケージに同梱されていたマニュアルを見ながら、アンプルタイプコネクティングピンを押し込むウチソトの方向とか、アウタープレートから飛び出しているピンの量とかを確認したり、表側に飛び出したアンプル部分を折り取る方法。

アンプルタイプ品を折り取った部分に、チェーン工具の矢を当てて、そこからハンドルを4分の3回転させて、ピンの降り口を変形させてかしめて止めること、左右に地下sらを加えて、引っかかりがなく動くようにすることなど、手順を確認しながら行い順調でした。

このバイクで実際に走るのは今週末になります。今週末の天気は、土曜日は気温22度と肌寒く、午前中は雨でダメみたいです。どこかへサポートカーで美味しいものを食べに行って、その帰りに雨が止んだら走ろうかな。涼しくて快適に走れそうです。

日曜日はなんとか曇りになりそうで、気温は30度を切って本格的な秋を感じさせます。つくばを走れそうです。シフトケーブルは抜けて来ないし、チェーンも新しくなったので、久々にインデックスチェンジがビシビシ決まるのが楽しみです。自分のバイクも少しは気を使って手入れしなくちゃな〜。

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