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2018年08月05日14:28

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カタツムリのうんち

お食事中の方には失礼を。

マイミクさんが「はらぺこあおむし」の本について、
「あおむしはケーキは食べない」とのこと。
そうですよね〜。

でも、もし実験してみたらどうかしら?
お皿にケーキと苺と葉っぱと並べて、
あおむしくんを置いたら、葉っぱしか食べないかしら?
少なくとも苺は食べそうな気がするけれど、ケーキは無理かな。

ほんと、つくづく人間で良かったな〜と思う。
木の葉とか生肉とか、魚の丸のみとか…じゃなくて。

あおむしで思い出したのは、子供たちが幼い頃のこと。
動物を飼うのが禁止のマンションだったので、
(実際には、ダックスフントを飼っているお宅が…)
金魚、熱帯魚、鈴虫、蚕、蝸牛など飼っていた。

揚羽蝶は弱っているのを拾って、砂糖水を与えたら、
家の中をヨロヨロと飛んでいた。

仕事から帰って来たパパが、気づかずに踏んでしまい、
子ども達は大泣きをして、パパは平謝り。

カイコはつがいを子供が学校からもらってきたら、
卵を産み始めて、慌てて紙で産室を作った。

それをピアノの上に置いて忘れていたら、3月頃にケゴが。
やっと芽が出た桑の木を探して、ケゴを丁寧に乗せて育てた。
約100匹。桑の葉を食べる音がサワサワしていた。

都心だけど、公園など桑のあるところは今でも覚えている。
ほぼ毎日、新鮮な葉を摘みに行ったのだから。

連れ合いが「お〜い、夕飯は?」
「ちょっと待って、桑の葉を取って来てから。
カイコは桑の葉が無いと死んじゃうけれど、
あなたは少々遅れても死なないでしょ」なんて会話も。

カイコは紙で作った繭棚に1匹ずつ収まり、
糸を吐いて繭に。そして繭は煮て糸を取り…成仏。

カタツムリは、ちょっと大きめのを3匹くらい。
子ども達がどこかで見つけて来た。

キャベツも齧る。夜にかすかな音がすると思ったら、
カタツムリが食事中だった。

ふと思いついて、人参を餌に与えたら、うんちが赤かった。
ほうれん草でも試したら、緑色に。
卵の殻を入れたら、白いうんちになった。

子ども達は大喜び。「ねぇ、青いのは?」とせがまれたが、
青い食べ物は無く、それは諦めて貰った。

今、姪の6歳と4歳の兄弟が、なんとナメクジ飼育中。
「おウチがある方がいいのに」とカタツムリを勧めたが、
ナメクジも「かわい〜い!」と2人で観察しているそうです。



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