お食事中の方には失礼を。
マイミクさんが「はらぺこあおむし」の本について、
「あおむしはケーキは食べない」とのこと。
そうですよね〜。
でも、もし実験してみたらどうかしら?
お皿にケーキと苺と葉っぱと並べて、
あおむしくんを置いたら、葉っぱしか食べないかしら?
少なくとも苺は食べそうな気がするけれど、ケーキは無理かな。
ほんと、つくづく人間で良かったな〜と思う。
木の葉とか生肉とか、魚の丸のみとか…じゃなくて。
あおむしで思い出したのは、子供たちが幼い頃のこと。
動物を飼うのが禁止のマンションだったので、
(実際には、ダックスフントを飼っているお宅が…)
金魚、熱帯魚、鈴虫、蚕、蝸牛など飼っていた。
揚羽蝶は弱っているのを拾って、砂糖水を与えたら、
家の中をヨロヨロと飛んでいた。
仕事から帰って来たパパが、気づかずに踏んでしまい、
子ども達は大泣きをして、パパは平謝り。
カイコはつがいを子供が学校からもらってきたら、
卵を産み始めて、慌てて紙で産室を作った。
それをピアノの上に置いて忘れていたら、3月頃にケゴが。
やっと芽が出た桑の木を探して、ケゴを丁寧に乗せて育てた。
約100匹。桑の葉を食べる音がサワサワしていた。
都心だけど、公園など桑のあるところは今でも覚えている。
ほぼ毎日、新鮮な葉を摘みに行ったのだから。
連れ合いが「お〜い、夕飯は?」
「ちょっと待って、桑の葉を取って来てから。
カイコは桑の葉が無いと死んじゃうけれど、
あなたは少々遅れても死なないでしょ」なんて会話も。
カイコは紙で作った繭棚に1匹ずつ収まり、
糸を吐いて繭に。そして繭は煮て糸を取り…成仏。
カタツムリは、ちょっと大きめのを3匹くらい。
子ども達がどこかで見つけて来た。
キャベツも齧る。夜にかすかな音がすると思ったら、
カタツムリが食事中だった。
ふと思いついて、人参を餌に与えたら、うんちが赤かった。
ほうれん草でも試したら、緑色に。
卵の殻を入れたら、白いうんちになった。
子ども達は大喜び。「ねぇ、青いのは?」とせがまれたが、
青い食べ物は無く、それは諦めて貰った。
今、姪の6歳と4歳の兄弟が、なんとナメクジ飼育中。
「おウチがある方がいいのに」とカタツムリを勧めたが、
ナメクジも「かわい〜い!」と2人で観察しているそうです。
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