mixiユーザー(id:26661862)

2017年09月22日16:51

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非掲載とする理由が今一つ不透明なのだが?

一応、クラウドワークスのHPの「仕事依頼ガイドライン」を確認してみた。
https://crowdworks.jp/pages/guidelines/job_offer?ref=footer

確かに禁止事項の具体例として
法律・法令・条例などを順守していない仕事 :民族・人種・性別・年齢等による不当・違法な差別表現が含まれる投稿。
という事項が存在する。
その他として、
「その他、特に弊社が問題がある、又は不適切と判断する内容を含む仕事 」
という、如何様にも適用できる事項もあったりする。

では、今回の非掲載案件は、本当に「不当・違法な差別表現」なのだろうか?
『「北朝鮮をはじめ外国人に生活保護を与える日本は自滅」など差別的な記事』とあるが、外国人に税収に基づく生活保護を与える事は、日本国の財政に対する負担となる事は間違いない。それが極まれば国家の自滅に繋がるというのは確かに極端な意見ではあるけれど、差別と切って捨てるのは個人の意見に対する侵害にはならないか?

「民進党や共産党を応援する記事は採用しない」のも個人の政治的主張に基づく意見。
一応禁止事項には
「宗教勧誘、選挙活動等に関わる内容が含まれる投稿」
というのはあるが、今現在国政選挙は行われていない以上、この事項は適用できない筈。
※まぁ、その手の主張を資金を出して拡散させる事自体は、個人的には見苦しい行動だと思うけど。

それとも、もう一つの禁止事項たる「弊社が不適切と判断する仕事」。
こちらを適用するならば、クラウドワークス社のさじ加減でなんでも非掲載にできるだろう。

まぁ、別に営利企業が自分の都合で扱う仕事を選り好みするのは、その会社の自由ではある。
但し自らが定めたルールに反するやり方はアウトだし、「自社の判断」というグレーゾーンで判断するのも如何なものかと思うのだが。


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クラウドワークス、「政治系ブログ記事」案件を非掲載に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4778394

 クラウドソーシングサービスを運営するクラウドワークスは9月21日、利用規約と仕事依頼ガイドラインに違反したとして、政治系ブログのライター募集案件の掲載を中断したと発表した。

 問題になったのは、クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」に投稿された、「日本の政治」と題するブログのライター募集。同ブログには「北朝鮮をはじめ外国人に生活保護を与える日本は自滅」など差別的な記事が掲載されている。

 募集ページには「保守系の思想を持っている方限定」「民進党や共産党を応援する記事は採用しない」との旨が記されており、記事内容は「憲法9条の改正と軍隊保有は当然」「韓国とは付き合うべきではない」「共産党に票を入れる人は反日」などが推奨されていた。

 クラウドワークスは現在、類似の違反案件の確認を進めており、発見した場合は即座に掲載を中断するという。今後は、差別や特定政党に関連する案件への対応をさらに強化するとしている。

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