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2012年02月29日02:05

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短編 蝉 改 メモ

短編 蝉

簡単あらすじ

主人公の空は押さない頃に
一匹の蝉の幼虫を助け
それを住宅地の空き地に埋める。

しかし空き地はマンション建設予定地になり
空き地に除草剤がまかれる。

十年後、空き地にはマンションがあるが
すでに売地になっている。

地球に向かって隕石が向かってきており
地球では政府が地下シェルターへの
許可証を発行するのにてんやわんやしている。
首相が演説する前で自爆テロが起こる。

病院に患者が運び込まれてくる。
それをみつめている少年がソラである。
母親はその姿をみて、そらを病室にひっこめる
どうせテロするなら自分がしねばよかったのに
母親は大丈夫だとなだめるが
ソラは心臓病を患っていて、移植しないと
助からない。後地球に隕石が届くまで2週間
それまでになんとかなる先見もない。
ソラは死ぬ理由を探していた。

首相の家では首相が娘に言い寄られている。
首相はシェルターへの入居証を自分の
派閥に横流ししている。
娘はこれからテロは酷くなると警告してその場を去る。

娘は窓から蝉をみている、
私の命を誰かのために使いたい。
彼女は自分の入居証を誰かに譲るきだった。
蝉が樹から飛んで行って地面に落ちる。

その夜、大きな蝉が地上から現れる。
都庁に這い登った蝉は脱皮し
朝日と共に鳴き声をあげた。
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