土曜日の夜は吉原唯一のアロマオイルマッサージを取り込んだソープランドへ行った。
「FOUR SEASON」。
http://www.soap-fourseason.com/top/
先日の回春マッサージを紹介してくれた檀家、“夜遊び男爵”と異名をとる70代のおじいちゃんが今回のオススメだよと教えてくれたのだ。
「新門さん(私のこと。跡取りの意味)は確か耳がわりい代わりに、鼻がべらぼうにいいんだよね?」と男爵。
「そうですよ、よすぎるってのも困りもんでさあね・・・」と私。
「何をバカな。そういう風に、何かが飛び抜けてるってえのはね、ほんとうに恵まれてるもんなんだよ。あたしなんか、ここんとこ、目ェばかりか、耳も鼻も舌もドンくさくなっちまってねェ・・・。新門さんもそうならねえうちに、バリバリ使うべきだよ・・・アロマオイルって知ってるかい?」
「知ってまさあね、と言っても名前だけ・・・」
「そりゃもったいねえ!!この機会にココへ行ってだね、勉強して詳しくなることだよ。何よりも心に効くんだから、回春マッサージよりいいかもだね」
私がアロマオイルに詳しくないのは理由がある。
香水をブルガリ(祖母が愛用していた)くらいしか知らないのと同じように、鼻に入ってこないうちは興味の対象にならなかったのだ。
そういう意味で、香りの世界で私が詳しいのは香木で、白檀はお寺でおなじみの香りだからというわけである。
早速電話を入れて行ってみた。
まずハーブティーを飲まされ、ムーディーな音楽が漂うなか、セラピストからマッサージオイルの説明を受け、どれをお選びになりますかというので、名前の響きが面白いイランイランエクストラをチョイスした。
そして2時間のコース終了。
いやもう、最高!!!!!
生々しいソープランドのコースにアロマオイルが加わるだけで、こんなに気持ちよくなれるとは夢にも思いませんでした。
帰宅してから。
余韻を思い浮かべてオナニーしてみたら、EDが治ったのかと思うくらい、即ギンギン。
残念ながら射精まではイケなかったけれども、やはり香りは重要なんだなァ・・・と改めて再認識。
これからアロマオイルを本格的に勉強します。
今回のイランイラン・エクストラについて、以下の記述をノートに書き写し。
イランイラン YlangYlang
【学名】Cananga odorata
【科名】バンレイシ科
【産地】コモロ諸島、インドネシア、フィリピン、マダガスカル、南洋諸島
【抽出部分】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【ノート】ミドル
【香り】フローラル系・エキゾチックで甘く重い香り
【特徴】イランイランという名は、“花の中の花”という意味を持っています。好き嫌いのはっきりする香りで、この香りに惹かれる人にはやみつきになるといわれます。
人をおおらかな気持ちにさせてくれ、日常のストレス、イライラを鎮めてくれるでしょう。
本来の女性性を解き放ち、喜びや官能的な高揚感、安心感、受容性を与えてくれます。
精神をゆるめ、過度の緊張からくる過呼吸と過度に早い心拍数をスローダウンさせます。
皮脂分泌のバランスをとる作用や収斂作用があるので脂性肌のスキンケアや頭皮、毛髪のケアにも用いられます。
つよい香りですので、十分に薄めて使うことが大切です。
*注意事項*
このオイルを多量に使うと頭痛や吐き気に襲われますので、ごく少量を使うようにして下さい。
一般的に刺激性は無いと言われていますが、敏感肌の方など人によっては刺激を感じることも
あるようです。
イランイラン・エキストラ YlangYlangExtra
【学名】Cananga odorata 【科名】バンレイシ科
【産地】コモロ諸島、インドネシア、フィリピン、マダガスカル、南洋諸島
【抽出部分】花
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【ノート】ミドル
【香り】フローラル系・エキゾチックで甘く重い香り
【特徴】特徴は基本的に“イランイラン”と同じです。
イランイランの花からは4回オイルが抽出され、1回目に抽出されるオイルが“エキストラ”と呼ばれます。(2回目から4回目は、順番に1級、2級、3級というグレードになります。)
香りはエキストラが非常に良く、高級香水の原料として良く使われるそうです。
そのため値段も少し高めです。
*注意事項*
こちらも基本的に“イランイラン”と同じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3
麗しき香りに包まれていると、イカ臭さがちっとも匂わないので、セックスがセックスだと感じなくなるくらいなんですよ・・・いい意味でね。
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