mixiユーザー(id:20129719)
2009年06月17日23:27
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草軽電鉄の軌跡【2】鶴溜−小瀬温泉
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鶴溜を出ると、急カーブや深い切り通しの、いかにも廃線跡という感じの道が続く。
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道幅は狭く、両側の木々が新緑のトンネルを作る。
ここを列車で窓を全開にして走ったら、さぞかし気持ちいいことだろう。
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しばらくすると舗装が切れ、ダート道になる。
山菜取りをしている人の姿を良く見かけた。
当時の列車と同じようなスピードで、ゆっくり進んでいく。
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右から幅の広い舗装路が現れ、合流する。そのまま進んでいくと白糸ハイランドウェイにぶつかる。
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道端に軌道敷跡を示す道標が立っていた。
線路跡はハイランドウェイを横切って続いているが、写真のように倒木などで荒れた状態になっている。
小瀬温泉駅跡はすぐ先である。このまま有料道路を数十ｍ北上すると唐松沢のバス停がある。
昔の映画ロケの名前そのままだそうだ
ここから軽井沢会館跡に入ると、更地の奥に先ほどの軌道敷跡が続いている。ここが小瀬温泉駅跡だ。
当時は山小屋風の変電所もあった。
あたりはひっそりと静まり返り、往時を偲ばせる遺物は何も残っていない。
現存する小瀬温泉とは場所が大分離れているが、このあとの線路の進む方向を考えると、ここが最寄りという判断もうなずける。
温泉は料金所そばにある
送電線近くに線路跡をみつけて進んでいくと林道に出る。
線路跡は林道にいったん合流し、再び森に消える。
ココから先は、熊よけの準備が必要だ。
草軽最大の遺構がこの先に眠っている。 (続く）
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道幅は狭く、両側の木々が新緑のトンネルを作る。
ここを列車で窓を全開にして走ったら、さぞかし気持ちいいことだろう。
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しばらくすると舗装が切れ、ダート道になる。
山菜取りをしている人の姿を良く見かけた。
当時の列車と同じようなスピードで、ゆっくり進んでいく。
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右から幅の広い舗装路が現れ、合流する。そのまま進んでいくと白糸ハイランドウェイにぶつかる。
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道端に軌道敷跡を示す道標が立っていた。
線路跡はハイランドウェイを横切って続いているが、写真のように倒木などで荒れた状態になっている。
小瀬温泉駅跡はすぐ先である。このまま有料道路を数十ｍ北上すると唐松沢のバス停がある。
昔の映画ロケの名前そのままだそうだ
ここから軽井沢会館跡に入ると、更地の奥に先ほどの軌道敷跡が続いている。ここが小瀬温泉駅跡だ。
当時は山小屋風の変電所もあった。
あたりはひっそりと静まり返り、往時を偲ばせる遺物は何も残っていない。
現存する小瀬温泉とは場所が大分離れているが、このあとの線路の進む方向を考えると、ここが最寄りという判断もうなずける。
温泉は料金所そばにある
送電線近くに線路跡をみつけて進んでいくと林道に出る。
線路跡は林道にいったん合流し、再び森に消える。
ココから先は、熊よけの準備が必要だ。
草軽最大の遺構がこの先に眠っている。 (続く）
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