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2007年07月08日16:11

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在るという事

時間が時間と言う概念が目の前で乾燥しきった泥糟がボロボロと崩れかけていくように力なく 無味乾燥に 目の前に転がり落ちる

その見て取れる欠片を無表情で眺め、触れ、どこか寂しい気持ちで満たされる

悲しみと怠惰と情熱 それらの思考を掻き消す欲望 ある種それは無の存在

それぞれが疎ましいと思うときがある

ひとつの竜巻に全てを攫ってさらに地上に叩きつけてひとつの塊りとしてしまいたい。

無秩序な流れ
それを否定するものは
この世から滅ぶことが正しいのだろうか

だとしたら。。。

掌を見る
幾重にも重なって方向性もないような刻まれた溝

生と死
そこに横たわるそれぞれの世界
ひとつひとつ

ひとつの世界
だが、たくさんの世界
だが、それも感情が昂ぶったり、集中したり、そんなもの達が欠片としてそこやらここやらに存在する。

静かに思い起こす時欠片がやや集まって世界とする
新たな世界

知っていてしらない世界
良くも悪くもなっているかもしれない
それを判断するのも世界

ミクロとマクロの宴は終わる事はないかに見える
真実はずっと霧の中

僕は霧のなかの霧の中でずっと生きていたいのかもしれない
うごかないまま
それがぼくに与えられた場所

ちょっと離れてしまったけど
戻るべきだと思うんだ









僕の意思がそういってる




それは僕だからそうしなきゃいけないんだと







だれが言ったかしらないがぼくはそういうモノにしかすぎず




それは闇?





闇の中にいるわけではない





唯、虚空の霧の中






無のままにそこにいる 不思議はないだろう?













そのまま 僕のどの部分でさえ自分でも確認できない






それが僕が持っている霧、僕の中にある空間、僕が戻る場所
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