このところ通勤電車の中で読み続け、今日ようやく
読み終わりました
なにしろアーヴィングの作品ですから、もう長大(!)
上下2巻でいずれも分厚い(新潮文庫です)
いつものことながら、ストーリーテラーであるアーヴィング
の面目躍如、よくもまぁこんな設定を考え付くものです
最後の章なんか息つく暇もありません
文庫化されたのがつい最近ですが、去年文庫化された
「未亡人の一年」より遥か前に書かれていたんですね
だから既に映画化されていて、気が付きませんでしたが
サイモン・バーチの原作だそうです
早速DVDを注文しました
かなりストーリーは違うみたいですが
アーヴィングの原作をそのまま映画化するのは大変です
でも、ガープの世界、ホテル・ニュー・ハンプシャー、
サイダーハウス・ルール、いずれも面白い映画でした
泣けます
サイモン・バーチも楽しみです
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