将棋ネタだぜ。将棋の強さを数値化する試みとしてレーティングというのがあるぜ。プロ
棋士に対してもレーティングを当てはめて、各棋士の強さを数値化しようという試みが有
志によってなされているぜ。もちろん将棋連盟はやっていないので非公式ではあるが
このプロ棋士レーティングは各棋士のスタートラインを1500として、成績によって数
値の増減を行っていくぜ。その仕組みについては色々とあるわけだが、思い切りザックリ
といえば、1700オーバーでいわゆる「トップ棋士」と呼ばれる領域になるようだ
1800を超えてくるといわゆるタイトルホルダークラスとなる。現在のレーティングを
見てみると1700台は結構数が多い。そして1800台も2名居る。その2名というの
が永瀬拓矢と伊藤匠である。この2名だけが1800台でありタイトルを獲れる力がある
わけなのだが2人とも無冠だ。それはもちろんヤツが居るからである(笑)。その問題の
男藤井聡太。彼のレーティングは驚愕の2000オーバーである。レーティング値が10
0離れていると高い側の勝率が7割とかなんかそんな感じらしい。ナガタクもイトタクも
問題の男とは200離れている。100離されると勝率が3割になるので、200となれ
ば0.3*0.3=0.09となりなんと1割を切る。10回やっても1回勝つのがやっ
とというわけだ。これではナガタクもイトタクもタイトル獲れないのも当然である
例えるならオルフェーヴルが居たせいでのウインバリアシオンとか。テイエムオペラオー
が居たせいでのメイショウドトウのような感じか。あの男さえ居なければ〜!といったと
ころであるが果たして藤井聡太をタイトル戦で最初に負かすのは誰になるであろうか?
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