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2024年01月31日15:09

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♪命〜短し〜恋せよ乙女〜♪

やっとオデンに辛子をつけて食べられるようになった。寿司のワサビはまだ口内に沁みるのでムリ。
はやくチョコレートを食べれるようになりたい。禁チョコがもうひと月だ。またこういう時に限ってバレンタインでスーパーにチョコがしこたま並んでいる(涙)
これ手術したら1か月以上は流動食なんだろうなあ。まあ流動食を極められるからいいか。

さて今年は元旦から娘が災害派遣に呼び出されたりしてバタバタしていたが、年末年始とけっこうDVDを観る時間があった。
TVもアホなバラエティー番組は自粛したようだが名作映画のCMは流していた。
それにしても、まだ「名作=黒澤」かよ。
娘がTVCMを見て「『生きる』ってどんな話なの?」と訊くから説明した。
「真面目に働くだけが取り柄の中年男性がね、末期癌になって余命1年余りとか宣言されるの。
それで男は妻子に金を残してやろうと考えて麻薬を自分で作り出すの。そしたらその麻薬が大ヒットして売れて売れて大儲け。
そうやって悪事やってると不思議に癌まで治ってくる」
「ええ!?癌て、そういう病気なの!?」
「そう、ストレスが一番癌にいけない。もはや彼は悪の道から引き返せずに麻薬王にまでなってしまう・・・」
「えーーっ!『生きる』ってそういう話なんだ!?」
違います。


〇『生きる』(1952/黒澤 明)−−脚本:黒澤 明、橋本 忍、小国英雄。撮影:中井朝一。白黒。143分。
・・・長いんだよ。なんぼ志村喬が名演技でも90分以内で充分だ。
若年層には『ブレイキング・バッド』のほうがお奨め。
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