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2023年12月20日01:08

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15年ぶりの四国 30年ぶりの高知 その2

前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986451456&owner_id=1113640

 昼食を終えて駅に戻ってきました、

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乗り込む列車は・・・各駅停車の多度津行き?これでは戻る形になってしまいますね。

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走り出した列車は山の中に入ってゆき、本線から分岐する線路へ。

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という訳で、秘境駅として有名な坪尻に来ました!初訪問です♪

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終点ではないのにホームの先は行き止まり、いわゆるスイッチバック駅なのですよ。右側に見えている一段高い線路とトンネルが本線です。

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私が乗ってきた列車は入ってきた方向へ戻る形で出発していき、

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本線を挟んで反対側に設けられている引き上げ線に入り、

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再び進行方向を変えて本線へと進んでいきます。

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そしてホームに立つ私の前を通過して、トンネルの中へと消えていきました。

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列車がいなくなり、静寂に包まれたホーム。来た時は車内から駅を見ようと列車の窓側に集まった鉄道好きっぽい人たちも結構いたので、私以外にも降りる人がいるのではないかと思いましたが、結局私1人だけでした・・・この駅に止まる列車は1日に7本で、次に来る列車は約1時間後。この駅での待ち時間としては短い方でしょう。

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阿波池田寄りのホーム端部から眺めると、本線も駅も線路がかなりの急カーブを描いている事がわかります。

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そして全長が100mもないホームの逆端部まで行くと、本線との高低差がかなり広がっています。本線が急勾配である事がよく感じられますね、本線上に駅を作れなかったのも頷けます。

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ホーム端部からスイッチバック用の引き上げ線を眺めていると、

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特急があっという間に通過していきました。

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駅舎の中へ、

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当然無人駅で待合室は広くはありません。

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掲示板には色々と気になるポスター類が貼られていて、

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特に最寄りの集落への訪問に関する情報が書かれたものは興味深かったです。

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駅舎を出ました、

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駅前は広場と言えなくもない雰囲気ですが、「マムシに注意」の看板がやはり秘境駅なのだと思わされます・・・

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そこからヒョロヒョロと伸びる細い道を歩いていくと、

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ホームから見えた踏切が現れました。警報機などは無く、バーを押して線路内に入るタイプです。

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標識柱には通過列車の時刻が書かれた看板が掲げられています。

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ちょうど下りの特急が来そうな時刻だったので見送ってから、

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踏切の中間まで行って上下方向を撮影。渡り切るにはバラスト敷きの部分も歩く必要があるので、右脚が不自由な私は転んだりしたくないのでやめておきました。

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列車の到着時刻が近付いてきたのでホームに戻って待っていると、

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トンネルから下り列車が飛び出してきました。

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私の前を一旦通過した列車は引き上げ線に入り、

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進行方向を変えて駅に入ってきました。

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列車に乗り込んで再び阿波池田へ、

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あれは「四国まんなか千年ものがたり」だ!

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下りの特急に乗り込んで高知へと向かいます。

つづく・・・
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