雨の墓参りから、うどん列伝☆ファイル４０２　オリジナリティあふれる２号店。

今日は雨の丸亀市にある青ノ山墓地公園から始まります。
角度的に完全体とは行かないようですが、雲があっても良く見える讃岐富士（飯野山）。
　
少し遅れての祖父母へのご挨拶。
激しい雨で少し痛み始めてますが、まだキレイに花が活けられてました。



帰りに寄ったのは坂出市の加茂町「讃岐うどん海侍−其の弐ー」。
2021年10月26日のOPENで丸亀市飯山町の太麺が美味しかった名店「海侍」の二号店となります。ちなみに飯山の店は「讃岐うどん海侍ー其の壱ー」になっている模様。
場所的には以前、訪問した「ラーメンショップ坂出店」と同じ敷地内。

店内のメニュー表を見るとバラエティに富んだ、すごい品数ですね〜。
　
セルフ店なのでお盆を持ってお冷やを注いで、いちおしの「肉わさび漬けぶっかけ小の冷（６００円税込）」と前々日記のラーメンを彷彿する「豆乳うどん小の温（４００円税込）」を口頭で伝えます。
手際よく作ってくれて、お盆にのせて下さったので続いて、サービス品らしいチクワとレンコンが入った「ピリ辛きんぴら風小鉢」に、珍しい「カレイ天（１５０円税込）」を取ってペイペイ払いとしました。
　
豆乳うどんは、やや豆乳臭さはあるものの、いりこ出汁との相性も良く、コショウのアクセントでまずまずイケました。
サービスの小鉢はありがたいですね〜。おふくろの味です。
いちおしという肉の入ったキュウリのわさび漬けぶっかけは、ぶっかけ出汁と山葵のコラボレーションが絶妙で、コクのある肉とシャッキリとしたキュウリと太麺の食感が上手く合わさっていて良かったです。
ただ、温冷のうどん二種共々、大好きな太麺でしたが、モッチリ感が一号店と比べて、全く足りなかったのが惜しい所です。
カレイ天は白身の魚らしい癖のない仕上がりで、かけた醤油の風味が強くなる傾向にありました。



家の近くまで帰ると電気工事をしていて、迂回して帰宅。
雨脚がまだ激しく、本日の後半は大人しく休むとします。