うどん列伝☆ファイル１６７から１６９　飯野山が見える名店巡り。

今回の休日は讃岐富士と呼ばれるお椀型の飯野山が見える美味しいお店を括りに、うどん列伝のはしごと行きたいと思います☆


いずれも丸亀市に属しますが、まずは１０時すぎに一軒目到着。
一軒目は２０１１年１２月９日創業の「海侍（かいじ）」です。
飯山町である飯山総合運動公園の隣にあって、店構えからは懐石なんか出しそうな雰囲気です♪

注文は前から食べたかった「牛すじコン（３９０円）」。
甘辛く煮込んだ牛すじとコンニャクが、出汁の旨みと溶け合って弾力あるしっかりした麺に合って、ボリュームも文句なしでした。
　

二軒目は、西隣の飯野町に入ります。２００９年１月１９日創業の「よしや」。
太陽が眩しい〜(笑)
　
ここは、かけが美味しいことで有名なので、ぬるいかけ（いわゆる麺が冷たくて出汁が温かいひやあつ２３０円）を注文。チクワの天ぷら（１００円）ものせます。
( `･ω･) ｳｰﾑ…さすが香る出汁は絶品。麺は手打ちとはっきりわかる不揃いで捻れたものも入っていて宮武を上品にしたような味わいでした。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1393666743&owner_id=10363401
　
帰り際に駐車場に出ると讃岐富士が店の向こうに顔を出しているに気がつきました。


さらに西に行きますが、三軒目はまた飯山町。
そんなシメは１９７２年１２月創業の昭和の老舗「なかむらうどん」。
昔は畑に生えているネギを自分で持ってきて刻む超セルフ店として「恐るべきさぬきうどん」に紹介されたディープなお店でした。（今では超有名店）。
川沿いにある駐車場から降りると、野外のテーブルと飯野山が見えます。

店舗入口の横には木札でメニューがあります。
　
釜玉うどん（２７０円）を注文。釜揚げまで１０分程度かかるとのことで飲食店内にて待ちます。
かけを注文すると玉だけもらって、ここで出汁を入れます。ネギは流石に現在は刻んで準備してくれてますのでご心配なく(^_^;)

製麺所から声がかかったので釜玉うどんを受け取りに行きます。釜揚げ麺に卵を絡めた状態でくれるので、その場で釜玉用醤油を　一まわしかけて、刻んだネギを乗せて会計。
ここのは細めの麺なんですが、細いだけに卵と出汁醤油が上手く絡まっていいと思います。


そんな最後の寒の戻りであろう、いい天気の3月最終の週初めにて、満腹感を味わったところで今回のうどん列伝も終了です(　´З｀)＝３