パソコンの不具合でメーカーに行ってる間使えなくてしばらくぶりの投稿です。
裏の山の砂防ダムの上流のせせらぎあたりに、倒木後に水で磨かれた趣のある木があちこちにあって、見つけてはベランダに保管してたけど、そこそこの数になったので組んでみました。
個性的なフォルムの組み合わせに少しセンスを駆使してまあこんなもんか、と自己評価。
こういう自然の不定形に美を見出す日本の文化。ヨーロッパ文化のようにいかに自然に手を加えて好ましくするかという方向とは真逆やね。庭園を診ればよくわかる。きっちりと刈り込まれている木々、幾何学的な配置や通路に比べて、いかに自然を再現しようかと細やかな計算を施して人の手が入っていなく見せる方式。遠くの山を背景の取り込むという借景の思想。自然と向き合ってねじ伏せたい洋の思想と対極にある和の心。
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