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2021年10月18日06:14

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白髪ブームGrombre / パーケイ・コーツ

あれーが あーなーたの 好きーな場所ムード
などと口ずさんでいる間にすっかり秋に突入してしまった。

日が短くなり、効率良く仕事のできる時間が減った。気がつけば前の日記から1か月以上たっている。その間にいろんな変化があったのだけど、基本的に朝から晩まで仕事しかしていないので、あくまで自分の中で、という事だ。

ずっときりきりまいだったから腰を据えて白髪をサーチアンドデストロイもできていなかった。久しぶりにチェックしたら白髪だらけでそろそろ染めないといけないかなぁと思ってさぐると、新しい円形ハゲを幾つか発見。そして少し前のハゲは稲刈り後のような感じで円形型に短い束になっていた。今回のハゲ達は多分本業が忙しくなってすぐの5月末あたりの引越しのストレスが原因。
実はウチの娘もこの一年半ほど前から軽い脱毛症になり、普段の半分の量に減り、未だに減ったままである。ロックダウンでのんきにしてるみたいに見えていたけれど、うちら意外と、精神よわっちいらしい。幸い私も娘も元々の髪の量がとても多いので、よその人に気付かれることもない。

そう言えば、少し前にベイビーブームの事を書いたけれど、ベイビーブームと合わせてすごいのが、Grombre(=白髪をそめない、オンブレとかけてある?)ブームだ!若い子もいるし、パンデミックのロックダウンがきっかけで染めなくなった常連顧客さん達がいっぱい居る。そして若い赤ちゃん連れの白髪かあさんの多い事。この人たちみーんな染めていたんだねぇとびっくり。家で仕事するようになった事もあるのでしょう。若白髪の女性も多いのだと知りました。実はウチの息子も若白髪で、わたしより白髪が多いくらい。口には出さないけれど、本人はとても気にしているのだと思う。
それにしても、バリバリ働いている英人女性が、白髪を染めなくていいわ!と思うキッカケは、上に挙げたパンデミックやWFHの他に何があるんでしょう?
女性が男性視点から見た外見を気にせずに、男性と肩を並べて仕事をしながら生きていく勇気がもてる世の中になってきたということ?
環境問題に対する意識が上がってきたこともある?
私のサービスを受けに来る人たちは、そういう意識の高い人が多いこともあるのかな。


それとはまったく関係なくパーケイ・コーツの話。
この人達、何年かおきに、私の中でわわわと盛り上がる曲を出されるのです。久しぶりにアルバム発売日に丸つけてわくわくしながら待つ日々。ヘタウマ感満載の名人芸。ロンドンで最後に観たのはトンネルみたいなヴィレッジ・アンダーグラウンド2013年10月末か11月の頭、ルー・リードが亡くなった直後。どこからどう見てもVelvet Undergroundに多大な影響を受けている彼ら。追悼のカヴァーを何曲かやったのを鮮明に憶えている。

VUといえば、ドキュメンタリーの映画がこの週末にリリースされたので、金曜からずっと、明日こそは、今日こそは観に行こうと構えているのだけど。
パディー(←過去日記参照)が明日、半年以上前にサンタのごとく置いていき、私が封印して放置しておいた服の山を引き取りに来ることになっているからがまん顔(なんとなくこない気がしているが)この一週間はフィティングを最低限に抑えてひたすらパディーの冬服を直していたのだ。丸めて全てをゴミ箱に放り込んでしまいたい衝動を抑えながら、窓全開にして。。
その反動でこの週は他の仕事を片付けなければいけなくなった。パディーが何日かのズレがあっても引き取りに来て、この家からこの服達速やかにがいなくなりますように。そして次の週末にICAかCurzonまでヴェルヴェッツのドキュメンタリーを観に行ける夜がありますように。

https://youtu.be/0R7wpcw1Z4A
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