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2021年06月05日14:51

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「東京オリンピック開催中止をもとめる」に署名

東京オリンピック開催中止運動に署名しました。
まだ、アホな総理大臣と東京都知事がオリンピックをやるとぬかしていますので、宇都宮けんじが提唱している「東京オリンピック開催中止をもとめる」サイトに署名しました。もうすぐ、50万人になるそうです。
https://utsunomiyakenji.jp/stoptokyoolympic/

元NHKのアナウンサーの下重暁子さんが下記のように言っています(一部割愛追加)。
ほぼ、私の言いたい通りなので載せます。

「この期に及んでまだ決まらない。いや決められない。オリンピックの開催である。  あと二カ月足らずになって盛り上がりもなく、コロナに追われ、誰もが疑いを持っている。ほんとうにやるのだろうか。  国民の60%ほどは、中止を望んでいるというのに。
緊急事態宣言下にいる私たち国民にとっては、ともかく命を守るのが先だ。今は、生きるためにみな必死なのだ。営業は八時までで酒の提供もできず、店を閉め、テイクアウトだけを頼りに働く人々。その姿はオリンピックというお祭り騒ぎとはほど遠い。ましてコロナで入院中だったり、その人たちを治療する医療従事者たちは、オリンピックとはかけ離れた存在だ。
もし五輪が行われるとして、選手や関係者だけの参加とは何と淋しいことだろう。日本人観客の入場を一部認めたとしても、どこかしらけてしまう。果たして観客を巻き込めない競技大会を五輪と呼ぶことができるのだろうか。
「緊急事態宣言下でも五輪を開催する」とし、「犠牲を払わなければならない」とまで言ったバッハ会長をはじめとするIOCの発言にも心もとなさを感じる。  そんな中でなぜ五輪をどうしてもやるというのか。やらなければならないのか。

かつて1964年の東京オリンピックには、それなりの意義も目的もあった。太平洋戦争後、やっと日本にも国力がつき人々も前向きにがんばっていこうとしていた。   開会式を見てからさっさと海外に出かけ、帰国したら、東洋の魔女のバレーボールやアベベの走るマラソンに間に合った。そんな天邪鬼(あまのじゃく)の私でも高揚するものはあったし、国民が平和を謳歌することが出来たのだ。  では今回の五輪はどうか。最初から賄賂のうわさが広まり。さらにコロナという伏兵が襲い、無理があった。それを「とにかく開催」にこだわった挙句の現状だ。」

今からでも遅くない。中止しかない日本の現状をきちんと伝えるべきではないか。その姿勢を人々は拍手で迎えるはずだ。
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