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2021年02月06日20:22

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無言歌は続く

 今宵一枚目の音楽は 『オペラ・ガラ』《CD 17》 ワーグナー
 1) 楽劇『ワルキューレ』より「ジークムントよ! 私を見てください」

【演奏】キルステン・フラグスタート(ソプラノ:ブリュンヒルデ)、セット・スヴァンホルム(テノール:ジークムント)、
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 楽劇『神々の黄昏』より
 2) プロローグ:夜明けとジークフリートのラインへの旅
 3) ジークフリートの葬送行進曲
 4-6) 楽劇『トリスタンとイゾルデ』(抜粋)

【演奏】ビルギット・ニルソン(ソプラノ:イゾルデ)(4-6)、グレース・ホフマン(メッゾ・ソプラノ:ブランゲーネ)(4-6)、ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】1957年5月(1)、1956年6月(2, 3)、1959年9月(4-6)、ウィーン

 今宵二枚目の音楽は 《CD 18》
1-4) R.シュトラウス:楽劇『サロメ』(抜粋)
5-7) ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』(抜粋)

【演奏】ビルギット・ニルソン(ソプラノ:サロメ[1-4]、ブリュンヒルデ[5-7])、ゲルハルト・シュトルツェ(テノール:ヘロデ)(1-4)、グレース・ホフマン(メッゾ・ソプラノ:ヘロディアス)(1-4)、ゴットロープ・フリック(バス:ハーゲン)(5-7)、
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】1961年10月(1-4)、1964年11月(5-7)、ウィーン  フラグスタートのジークリンデは気高く その美しさは例えようもない まさに人類の宝とも言えるのではないかと言っても過言ではない
 フラグスタート亡き後は ビルギット・ニルソンという素晴らしい歌手に恵まれたが それでもフラグスタートを超えたとは言えないのではないだろうか 録音された遺産を有りがたく聞くのみである ビルギット・ニルソンの圧倒的な声量を伴うドラマティックな歌声は特にワーグナーとの相性が良く 戦後最大のワーグナー・ソプラノとして数々の作品に出演 ショルティ&ウィーン・フィルによる歴史的な「ニーベルングの指環」全曲録音でもブリュンヒルデ役を務める サロメについては ビルギット・ニルソン全盛期のサロメが聴けるが さすがに声の威力は相当なもの だが彼女の歌というのは 得てしてその強大な声ゆえに大味になりがち 艶かしさにかけるかな そう云ふオペラだもの この「トリスタンとイゾルデ」では ワーグナーとなると凄まじい演奏を見せる天才指揮者 クナッパーツブッシュとの共演

 今宵三枚目は 《CD 19》
1-12) ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『スザンナの秘密』
 あらすじは…妻が浮気をしているのではないかと疑う夫と 夫に内緒でタバコを吸うのが趣味という妻の物語 コミックオペラかな


【演奏】ベルント・ヴァイクル(バリトン:ジル伯爵)、マリア・キアーラ(ソプラノ:伯爵夫人スザンナ)、オマール・ゴッドノウ(黙役:サンテ)、
 ランベルト・ガルデッリ(指揮)
 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団

【録音】1976年2月 ロンドン 一枚目は昨日三曲目まで聞いたので今宵は三枚目に突入
 初めて聴く音楽だね

 朝から畑の耕耘 また冷える日があるので天地返しを込めて 深く耕耘した 西の畑と裏の梅葉林の耕耘 梅の木の中は腐葉土がたくさんあるのでフアフア ひたすら二時間座ったまま 畑を耕耘していると セキレイが飛んでくる 大概二羽の番い 耕耘機の凄そばまでちょこちょこ飛んできたり歩いてみたり 大型耕運機を怖がらない そこへいくとムクドリは臆病だね 向きを変えるだけで逃げていく よくみていると結構蜘蛛とか生き物を捉えて食べている ミツバチさんも今日のように暖かいと耕運機に近寄って止まって休憩していることがある 揺れるけれど 私の匂いがわかるのかも 昼になる

 ラーメンを作る マルちゃん正麺味噌ラーメン 4分茹でる ちょっと太めだね 具はほうれん草をとってきてレンジで加熱 二株 結構肉厚だ ロースハムの薄切り 二枚ずつ切る それにお餅一枚を半分ずつ 午後は母が 土が必要で運んで と云ふことで 姪っ子の家を作るのに削った土を捨てずに 畑の置いてあるので一輪車で運ぶ 5往復して畑の耕耘 今度は前だ 半分だけ ゆっくり耕耘 深めに耕耘 半分終わったところでお買い物 コーヒー豆を買いにコーヒー屋さんへ その後スーパーでヨーグルトを作るメグミルクと豚肉 玉ねぎの皮をむいてあるので豚丼の具を作るので豚肉を買ってきて と云ふのでそれも買って帰宅 土が足りないと云ふので一輪車2台分運ぶ お茶を飲むが時代劇はなし じゃ風呂に入ろう と云ふことで 風呂場の暖房なしで済ませた

 夕飯に 昨夜の残り 厚揚げの卵とじ 厚揚げの一番おいしい食べ方じゃないかと思う 今回はにんじんにほうれん草も適宜入っていた それに豚のすき焼きかな シミズカリ みんな小皿にもる 小皿と言っても直径五、六センチ 深さ二センチくらい みんな一口分だね 今日は塩辛はなし 梅干し爪の皮くらい

 鳥について

 鳥類は生来世界中でもっとも喜びに満ちた生き物である それはわたしたちが鳥を見たり 囀るのを聴いたりするとき 鳥がいつもわたしたちに喜びを与えるからでなく 鳥が他のどんな動物よりも喜びを感ずるからである 他の生き物は普通まじめで厳粛そうに見える そしてその多くは物悲しそうにさえ見える ところが鳥類はたいがいその動作や様子で極めて嬉しげに振る舞うように私に見える

 今日は亀井勝一郎の生まれた日である 今のひとは読まんかな 
  愛と死について

 人間はいつか死ぬ 死の到来は必至である そうならばわれわれは人間として平生どう云ふ覚悟を決めておかねばならぬか すなわち死んでも悔いのないような墓所を心して選ばなければならぬということになるのだ 例えば自分の仕事を天職と感じ あるいは己を滅却して身を捧げることのできるような対象をもったとき その人はすでに死処を得ていると言ってもよいだろう
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