北澤美術館の後、「すわのね」に行った。
すわのね(日本電産サンキョーオルゴール記念館)は、諏訪大社下社秋宮の目の前にある、ロマン溢れるオルゴールの博物館です。オルゴールのシェア世界一で最盛期には世界のオルゴールの9割を生産していた地元企業、日本電産サンキョー社のコレクションを展示しています。
2016年にリニューアルし、名称も「諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館」から改名しました。
2Fには、ヨーロッパの100年以上前の大きなアンティークオルゴールがずらり並んでいます。ホールで、1日数回、解説付きの生演奏と女優さんによる演劇をミックスしたオルゴールライブショーも行われています。普段目にする小さな箱のオルゴールと違い、1mほどもある大きな円盤を使った本格的なオルゴールの演奏は、深みのある音色で聞き応えがあります。映画などで目にするストリートオルガンの演奏も聴け、体験もできます。
1Fの展示室では、いろいろな日本のオルゴールの録音された音色を、ヘッドホンでいつでも聴くことができます。古いオルゴールから現代のオルゴールまで展示されていて、試聴はできませんが、エジソンの発明品の蓄音機や、オルゴールに合わせてシャボン玉を吹くステキなからくり人形もあります。
1F奥の「オルゴール組立体験工房」では、毎正時〜、オルゴール作り体験教室も開催していて、700曲の中から好きな曲を選んでメカを組み立て、ケースに入れて完成。40分ほどで世界にひとつだけのマイ・オルゴールを作れます(入館料を含めて2800円〜)。
私は「奏鳴館」の時から このオルゴール博物館には 出かけていた。
今回は、オルゴールライブショーはなくなっていて、オルゴールの説明だけになっていた。「コロナ」のせいなのか、すっかり変わっていた。
久しぶりに、アンティークオルゴールの音色を聴き、やはり「オルゴールは良いなあ!」と思った。
ちなみにオルゴールという言葉は日本語だそうだ。
ポリフォン社、レジーナ社、リュージュ社のオルゴールは、CDで聴くのとは違って、ライブ感が良い。
ストリートオルガンを 体験させてもらったが、難しかった。
手で回す回転の速さを一定にするのが 難しかった。
オルゴール博物館は、東京の目白にもあったが、もう既になくなってしまった。
名古屋にもアンティークオルゴールを聴けるレストランがあったのだが、それもなくなってしまった。
浜名湖のパルパルにもオルゴール博物館があるが、そこはロープウェーに乗っていかないといけない場所で、なかなか行きにくい。
兵庫県の芦屋市に オルゴール博物館があり、そこは 予約制のところだった。
わざわざオルゴール博物館があるというので、丁度 オフ会が神戸であったので、出かけたのは 何年前だったかな。
北海道旅行した時も オルゴール博物館に行きたくて行った。
随分前から アンティークオルゴールにはまっていた私。
そういうわけで、オランダに行った時に マイケル・ジャクソンもはまったというオルゴール博物館に行けたのは 良かった。
よく 行けたものだな。オランダへ一人で出かけて、オランダ語も話せないのに。
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