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2020年11月06日23:54
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ヒビノキ695（11月１日〜11月７日までの１週間／週前半）
2020年11月１日〜2020年11月７日までの１週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
■2020／11／１／Sunday
午後から三河島でTRPGのオフライン・セッション――。
『獸ノ森』のGMをさせてもらいました。
http://
参加したメンバーはお疲れ様でした。
また毎回になりますが感染対策への協力ありがとうございました。
あいかわらずこの作り手の戦闘はギリギリのバランスじゃ。
あとPLもGMも大失敗しすぎ。1D12は振れ幅がでかいな。
●登場キャラクター（50音順）
▼PC� ．肇Ε疋Α浸嚇帖［供〕淦�／平静
色褪せた将軍の仮面をかぶり礼儀ただしい中年男性。現実世界の彼は議員で日夜支持者回りにいそがしい。相手の顔色（余裕）をうかがい立ち回る。
▼PC�◆．丱Ε爛疋襯燹震畋次‘狡塗А」歸棔寝�力
三角形型のバウムクーヘンのような仮面をかぶる青年。現実世界ではパーティピープルゆえの気づかいの日々が反対にストレス。戦闘の中心人物。
▼PC�� ヤマト／渡辺結作 崇拝／加護
クロネコの仮面をかぶる青年。現実世界では一人孤独な研究者である。仮面の加護をうけているはずが本人のサイコロの出目まではおよばない。
●プレイの内容
（１）
出発以前、黒猫の仮面をかぶる探索者が唯一の武器をうしなったことがケチのつけはじめであった。*1 少年・少女の片思いの旅は一転、恋に狂う獸と出会う旅へかわる。
銀色の球体の仮面をかぶる「銀玉」と、ある袋麺のキャラクターに似た仮面をかぶる「ひよこあたま」。２人がPCのもとへ相談にきたのは“恋”が理由であった。*2
最近おさななじみがモデル事務所に所属し売れ始め、気が気ではない「銀玉」。*3 最近メディア関係の仕事を始め、おさななじみと疎遠に。心配する「ひよこあたま」*4
「（PL）マスター……これって」「（GM）十代の少年・少女ですよ？ いくらでもありますこんなのは」そういうことになった。*5 ２人はある<魔石>*6 の噂話をはじめる。
「惚れ魔石」――白の魔石 *7 の一種が最近PCが所属する守り木 *8 「天を掴む骨の木」周辺で発見されるという。<魔石>の効果はすばり“恋愛成就”であった。*9
（２）
<魔石>を使用した相手に対象は恋愛感情を抱く。この効果にまゆをしかめ正々堂々いくべきと語るトウドウ。*10 一方「告白失敗がSNSにさらされちゃう時代」と若者。*11
ともあれPCは「銀玉」と「ひよこあたま」の依頼を引き受け、よく惚れ魔石が発見されるという「ラブホ廃墟跡」へ向う。*12 愛と恋と欲望の廃墟へ――。
バウムドルムの襟首締め上げ交渉術により「ラブホ廃墟跡」に向う道中には「廃車墓場」*13 「ＴＶさま」*14 「さび横丁」*15 なる地域が存在することがわかる。
「あれ？ バールどこよ？」出発以前にバールをうしなったヤマトの大失敗によぎる不安。不安は的中した。PCは「廃車墓場」で多腕の<獸>と遭遇する。
GMが凶器人間と名付けた破貌の獸は兵士級。装甲が厚く「貌力」を使用しないとダメージがとおらない、この状況にゴリゴリ「絆」*16 がけずれていった。
（３）
シナリオではボスの「ヤキトリ」をふくめ３戦をしたが、楽勝の戦闘はなかった。 PLが戦略をひねり出さないと勝利と損害は釣り合わず。油断はまさに死亡へ直結する。*17
そういう戦闘バランスの設計は“感覚”の領域。ほかの作り手はマネできないかもしれない。*18 ともあれPCは一度<森>を「出界」*19 し日常へ戻る計画をたてる。
PCは60型ブラウン管テレビ「ＴＶさま」のあるエリアまで進むとキャンプを設営。ヤマトを残しトウドウとバウムは「出界」。*20 「余裕」*21と「絆」を回復する。
PLは「ＴＶさま」の予言を見る。だがヤマトが見た予言は「失敗の予言」。GMがシナリオで１度PLの判定を失敗させることができる。これをわすれなければ――。
だがGMはころっとわすれ予言ははずれることに。PCは「さび横丁」まですすむが、探索者たちのキャンプの常宿とされる平和な地域は、空気が一変していた。
（４）
PCの訪問に横丁の建物の窓や扉がしまる。*22 突然横丁の裏道から「オレたちは初心者狩りの盗賊だ！」と仮面をかぶる探索者たちがあらわれた。*23
……と、その緑色のガイフォークスの仮面とレジ袋をかぶる探索者を異形のイノシシが吹き飛ばす。初戦と違いPCは順当に<獸>を倒す。緑ガイとレジ袋は無事のようだ。
PCは「さび横丁」で商売する探索者たちに事情を聞く。どうやら<獸>をしたがえた黒焦げの鳥の仮面をかぶる探索者が横丁を襲い、<獸>を残し、北へと向った模様。
GMに確認するPL。「ラブホ廃墟跡」の方向だ。*24 PCへ「緑ガイ」と「レジ袋」が「ヤキトリの持ち物だ」と画面にヒビの入るスマホを手渡したのはそのときだった。
「ふっとばされたときもロックされねえようホールドしておいたぜ」「ああいうやつがいると初心者狩りができねえ。頼む倒し……」と語る２人をPCはなぐった。*25
（５）
たしかに「緑ガイ」と「レジ袋」がホールドしていたため「ヤキトリ」のスマホは操作可能であった。*26 だが結局ヤマトはスマホの調査のために「出界」した。
<森>では通信機器が使用不能。理由は簡単。通信設備がないからだ。*27 ヤマトは自宅アパートに戻り様々な変更を行いスマホを調査して犯罪の事実を知る。
どうやら２人の10代が求めて止まない惚れ魔石を使用して商売しているものがいるらしい。グループは現実世界で依頼した人物の好意対象を<森>へさらう。*28
そうして<魔石>の準備ができたら、依頼した人物を<森>へ呼び出し、カップルを成立させるという。ほのぼのラブコメ展開一転。犯罪まがいに。PLはGMを何度も見た。*29
PCはティーンエイジャーに事実を確認する。状況を把握していなかった２人は複雑な態度。内容から見れば「ラブホ廃墟跡」にさらわれた人物がいるはずだ。*30
（６）
ひとまずPCは状況確認に「ラブホ廃墟跡」へ向う。するとやはり入口には先客の姿が。有名菓子メーカーの女子マスコットキャラクターの仮面をかぶる「ペコ」と、超人気某児童ヒーローの仮面をかぶる「アンパン」は堅気ではない様子であった。*31
殺人は大幅にPCの獸憑きを引き上げる。やりすごして廃墟に潜入しようと計画をするが失敗。事前にPCへ退却するよう警告した「ペコ」は溜息を吐き戦闘を開始する。*32 だが内部で強引に好意を持つ女性をうばった「ヤキトリ」が姿をあらわす。*33
「アンパン」が「奴は獸だ」と警告するなかトウドウが共闘を宣言。バウムが左腕をもっていかれる「きつくて」「やばくて」「ひいひい」いう戦闘が開幕した。*34
なんとか勝利したあとPCは廃墟の中の惨状に少年・少女を説得。「ペコ」と「アンパン」とは痛み別け。*35 生き残る女性を連れ守り木へと戻った。恋は獸。獸は恋。*36
●注釈
※１ 本当、毎度毎度出目が悪いあなたですが、いきなり情報収集で大失敗をだして面目躍如でしたね。
※２ ……ラブコメの波動がするぜ！
※３ 「（PL）マスター……これって」「（GM）“魂”じゃなくて“玉”ですからね。だいじょうぶ！」
※４ 「（PL）マスター……これって」「袋麺のやつの正式名称は“ひよこちゃん”です。“ひよこあたま”じゃないから！」
※５ このシナリオには特殊ルールがあり「本人をふくめ最初から最後まで２人の素性はわかりません」と宣言した。
※６ 現実を改変する強力な能力を持つ石の事。現実世界と違う――PCの活動する異界<森>で採取する。この<魔石>を求め探索者たちは<森>へ入り込む。下級 → 中級 → 上級の段階で強力になるが、現実世界で使用した人物は世界から消滅する。PCの目的は抗い難い<森>を訪問する「欲求」から自身を解放する「救済の魔石」の発見。
※７ 白い色のほぼ無価値な<魔石>。効果はひどく限定的。たとえば「キータイプがはやくなる」とか「はみがきがうまくなる」とか。ただ時々非常に限定した特殊な能力を宿すものが存在し高値が付く。今回の白の魔石／惚れ魔石はこのタイプ。
※８ <森>の中の敵対存在<獸>が近寄ってこない安全地帯。必然各地の<守り木>は、探索者たちのコミュニティとなって、商売、情報、探索の準備をととのえる場所となる。大抵、特定の「世話人」が管理し「世話人」は<守り木>に所属する探索者たちの仲裁や折衝を行う。
※９ <森>の中の様々な噂はネット／ウェブ、探索者／仮面使いの交流をとおし現実世界でも流通している。
※10 トウドウ先生、現実世界の若者のトレンドを把握しないと政治家として人気がとれませんよ？
※11 なおゲームを越えリアル（現実）の模様。
※12 いろいろ議論こそかわされたが愛の巣にはちがいない。<森>では「墜落」なる現象によって「現実世界でわすれられたものの廃墟」があちこちに出現する。これらの廃墟の年代は<森>の深部へいくほどに古くなるという。ちなみにPLの一人がいっていたとおり。古い年代の城の様なラブホの登場は<森>の中で本当の城の様にみえるから。
※13 様々な国や車種・年代の「事故車輛」や「事件車輛」が<森>の木々のなかにうもれる場所。
※14 ブラウン管機構のテレビをふくむ旧式ディスプレイの墓場。約２時間に１回だれかの予言を行う60型ブラウン管テレビの「ＴＶさま」が存在する。
※15 全体がサビを吹くシャッターどおり商店街。どこかの地方都市にあったものかもしれない。
※16 PCが現実世界――日常界で大事にする人・物・事。それらとPCを結ぶ「絆」。同時にPCが「仮面」の特殊能力――【貌力】を使用する消費プールである。PCは「絆」をうしなうと大幅に獸憑きが上昇する。上昇しきればPCはヒトならざる<獸>と化しキャラクターを失う。そのため日常に戻り適度に「絆」を回復しないとならない。これには現実世界での適当なロールプレイが必要だ。
※17 そもそも楽勝の戦闘なら戦闘する意味がないかもな。「（PL➀）その攻撃にたえて」「（PL�◆砲海辰舛�特殊能力を使用するので」「（PL��）行動ぜす待機する」そんなやりとりで回る齋藤高吉ゲームが好きです。
※18 つまりは一種の才能。
※19 「仮面」の基本能力「界渡り」を使用して現実世界（日常界）へ移動する意味。反対は<森>へ移動する「入界」。
※20 「界渡り」をしたときのPCの出現地点は「守り木」か「絆を持つ人物」だ。そのため「出界」したトウドウとバウムドルムはヤマトのいる現在地点へ距離と時間を無視して瞬間移動することができる。ビデオゲームでいうところのログイン／ログオフ。チェックポイントから再開する方法と一緒。
※21 つまりはhp。【余裕】が０になった時点でダメージをうけると復帰判定／死亡判定が必要。「噛神ノ宴」の部位ダメージを導入している場合は腕や足が飛ぶ。
※22 マカロニウエスタンのようであった。
※23 基本ルールブックの最初のシナリオ「山越ノ旅路」やリプレイに登場するNPC。コメディリリーフ。
※24 ほのぼのラブコメディ一転その一。
※25 初心者狩りは「クズ」にまちがいないですしね。
※26 緑ガイとレジ袋は現実世界の「ヤキトリ」の身元を調査して脅迫するのがオススメだとPCに助言した。
※27 携帯電話や通信機器を使用するにはそもそも必要な設備の建設が必要だ。無線電波やWi-Fiはないのだ。 たとえば現在だとパスワード変更はネット／ウェブ認証が必須。そのためルールブックの携帯電話は「光源アイテム」あつかいとなっている。
※29 ほのぼのラブコメディ一転その二。オレが普通のシナリオつくると思ったのか。ちなみに本作の超常の象徴たる「仮面」は「仮面の持ち主専用」というわけではなく、訓練次第で「だれでも」「どの仮面でも」使用できるようになる。
※30 「PCが拉致をされた人物を救い出す必要はかならずしもない」とつたえようとしたが、このあたりの行動は自発的である。PLの「善性」でしたね。
※31 「（PL）マスター……これって」「（GM）“ちゃん”だって“マン”だってつけてないよ！（いなおり）」
※32 <森>で殺人を実行した場合「獸憑き」は一気に３点上昇する。リミットは「11」だが「９」の時点でPCは「界渡り」の能力をうしなう。そのため実質「絆」を回復する手段をうしなう。探索者／仮面使いにとって殺人は回避すべき手段であり同時に最後の手段で常識だ。さてこの場面の想定ではPCが「ラブホ廃墟跡」に侵入して広域マップから → 狭域マップに移動。内部を探索するはずであった。ただ一度「ペコ」らに接触して、そのあと潜入のロールに大失敗。再度発見されてしまったらしょうがない。結果「ペコ」がヒロインみたいになってしまった。
※33 ※16と※33も参照。「ヤキトリ」は「絆」をすべてうしない<獸>となった。ちなみに<獸>は生前の目的、仲間、周囲の人間に執着する。ルールブックにはPCが「獸化」した場合の処理にもふれている。<獸>となった元PCは元仲間を襲撃する。
※34 戦闘のハイライトシーン。「ヤキトリの炎のオーラ（特殊能力）でヤキトリと接触している全員が炎上。ついでにヤキトリが引き連れた火を噴く鶏も炎上。焼き鳥が飛び回るシュールな光景であった」「「バウムドルムの成功度４の改心の攻撃をGMが成功度６で反撃。結果バウムの左腕がもっていかれる」「GMが振る６面体の１〜４はPCが攻撃対象に。５と６は攻撃対象をP*がえらぶ。GM：どうする？ PL：アンパン先生お願いします！」
※35 対立する理由がもはやなかった。
※36 この台詞を「ラブホ廃墟跡」の内部にいたマメシバ（おじさん）がいうはずであった。「よくないと思んだよねえ。手段がさ。みんなが愛情のケダモノみたいじゃないの」と――。
『いわかける！- Sport Climbing Girls -』 第５話 「強豪クライマー」
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・ライバル強豪のすごさを見せつける ＋ のの先輩の体格差ハンデにスポット。
・いよいよはじまる関東ボルダリング選手権大会。花宮は好を含め順調に勝ち上がる。
・いろいろ競技ルールがわかっておもしろい。キクちゃんと十三さんは解説役なのね。
・制限時間内ならば何度も登攀してよい。完登の数が一緒ならゾーンの獲得数で競う。
・なるほど。こういう場合に、一手一手と登る好のルート開拓力が有利になるのね。
・一方で体格差はハンデに。のの先輩は身長が低い。とれるルートも減少。
・ただ長身は長身で自身の体重と、身体が起す反動を制御しないとならない。
・とはいえ全体で見た場合やっぱり大身長が有利で小身長は不利なんだろうな。
・のの先輩自身が重々承知している。あこがれの四葉は均整のとれた身長でなおさら。
・個人の努力では限界がある体格差。その彼女の挫折をチームが進む原動力にする。
■2020／11／２／Monday
今日が在宅勤務ならラクだったんですけど月・水・金だし出勤。とはいえ明日も中途半端ですから休出予定。丁度社内にヒトおらんしね。
■2020／11／３／Tuesday
仕事。
『禍つヴァールハイト -ZUERST-』 第５話 「Live with Honor, Die with No Pride」
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・突然変異の魔物 ＝ 元・人間は正解。あと根っ子をたどれば帝国も密輸組織も一緒。
・レオがイヌの妹に会いに向う展開よりエルフリーデの調査とヘルマンの過去が中心。
・ヘッドキーパーの資金が帝国の科学研究に流れ、研究施設では人体実験。
・計画の主任は帝国の女議員マリー。そのマリーはヘッドキーパーの手入れを進言。
・どうなってて本当の悪者はだれか？ ただエルフリーデは囚われの身になる（？）
・女議員マリーがヘッドキーパーを計画に利用している背景はわかる。
・ただそのヘッドキーパーの手入れを進言する理由がわからん。証拠隠滅なのかな？
・これによってレオとイヌの共闘路線があるかも。ヘルマンは不遇の過去で狂人に。
・まあ察する。貴族のお手付きの子供が長男を殺し父親をはめて成り上る悪の道よ。
・母親の自殺（？）の原因が貴族ならなおさら。でもヘルマンは異常者である。
■2020／11／４／Wednesday
そもそもアメリカ国籍をもってない人間が、一夜で一変した状況に「不正だ」「正当だ」といったところで意味などないだろう。アメリカ国民じゃねえのに。
だったらアメリカ国籍を取得して“正当”に権利を叫べ。どの歴史上の選挙も大災害や大惨事のあとは、様々な理由で為政者は大きく変わる。
約４年前の大統領選は、型破りな人物と格差の顕現でトランプが地殻変動のように勝利した。今回もそれと一緒で新型ウイルスの影響で地殻変動がおきた。
昨今の状況がなかったら、トランプは順当に２選したでしょう。でも政治や歴史は人心以外の要素――自然災害や事件に左右をされる。歴史が証明する。
郵便投票の“不備”でいえば、１波が猛威をふるった４月時点で、アメリカ議会はすでに郵便投票重視へ大きく傾いた。
共和党も民主党もその部分は一致していた。ならトランプ陣営に対策がたりなかったってことだよな。郵便投票の明確なシステム構築をふくめ。
投函場所をへらす。郵政長官を保守で大統領と現政権に忠実なデジョイに変更するなどした。デジョイは活動委の公聴会にも出席した。
それでも結果は大きく覆った。これは共和党の慢心だし、ひいてはワンマンな頭目（トランプ）が議員と議会をまとめられなかった失敗。システムの結果。
『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』 第５話 「クィーン・オブ・ネーデルラント」
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・おおむね前回の予想でまちがいなし。今週の担当はペリーヌ。来週がバルクホルン。
・６人が一人１話担当の１話消費ではないはず。そうでなくても話数の大半を使う。
・ペリーヌがネーデルラントの女王の依頼で、青いチューリップの開花を手伝う流れ。
・繊細な花の開花をめぐる温度調整。ボイラー故障。ストライカーユニットで代替。
・この流れと園芸作業で、芳佳の魔力圧の諸問題を治療していく脚本の運び方は上手。
・ただいきなりネウロイが地下からあらわれる展開は強引すぎるよなあ。
・件の青いチューリップの開花は雷の刺激が必要 → ペリーヌがトネール（雷撃魔法）
・花が咲く。以前ネーデルランドで花の開花に成功したウィッチはペリーヌの祖母。
・その展開ゆえ出現したネウロイ。露骨すぎだろ。ただ、まあ良い話だったが。
・園芸をめぐる展開も毛色がかわっていてよろしかった。来週はバルクホルン。
『GREAT PRETENDER』 第18話 「CASE4_4: Wizard of Far East」
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・「ですよね」っていう展開。やっぱりエダマメの父親とローランはグル。
・その父親がエダマメを売り、アビーたちと一緒につかまってしまうエダマメ。
・父親はアケミのまえでアビーたちを拳銃で撃ち始末する。激高するエダマメ。
・エダマメは父親を銃で撃ち殺害。息子がわりにアケミたちの懐へ入り込む。
・……というウソだったのさ。エダマメの父親は生存。おそらくアビーたちも。
・そうして物語はローランの過去に。この純真な少年が希代の詐欺師になるのか。
・どうしてローランに協力したのか？ 児童売買は冤罪か？ 謎は多い。
・でも今回のCASE４のためにエダマメをローランが引き込んだことはまちがいない。
・ローランの母親がサギに遭い命を落す → 身を持ち崩すローランがサギ相手と再会。
・復讐相手ではなく事故でドロシーなる女性を刺す。これCASE４冒頭の彼女？
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
■2020／11／１／Sunday
午後から三河島でTRPGのオフライン・セッション――。
『獸ノ森』のGMをさせてもらいました。
http://
参加したメンバーはお疲れ様でした。
また毎回になりますが感染対策への協力ありがとうございました。
あいかわらずこの作り手の戦闘はギリギリのバランスじゃ。
あとPLもGMも大失敗しすぎ。1D12は振れ幅がでかいな。
●登場キャラクター（50音順）
▼PC� ．肇Ε疋Α浸嚇帖［供〕淦�／平静
色褪せた将軍の仮面をかぶり礼儀ただしい中年男性。現実世界の彼は議員で日夜支持者回りにいそがしい。相手の顔色（余裕）をうかがい立ち回る。
▼PC�◆．丱Ε爛疋襯燹震畋次‘狡塗А」歸棔寝�力
三角形型のバウムクーヘンのような仮面をかぶる青年。現実世界ではパーティピープルゆえの気づかいの日々が反対にストレス。戦闘の中心人物。
▼PC�� ヤマト／渡辺結作 崇拝／加護
クロネコの仮面をかぶる青年。現実世界では一人孤独な研究者である。仮面の加護をうけているはずが本人のサイコロの出目まではおよばない。
●プレイの内容
（１）
出発以前、黒猫の仮面をかぶる探索者が唯一の武器をうしなったことがケチのつけはじめであった。*1 少年・少女の片思いの旅は一転、恋に狂う獸と出会う旅へかわる。
銀色の球体の仮面をかぶる「銀玉」と、ある袋麺のキャラクターに似た仮面をかぶる「ひよこあたま」。２人がPCのもとへ相談にきたのは“恋”が理由であった。*2
最近おさななじみがモデル事務所に所属し売れ始め、気が気ではない「銀玉」。*3 最近メディア関係の仕事を始め、おさななじみと疎遠に。心配する「ひよこあたま」*4
「（PL）マスター……これって」「（GM）十代の少年・少女ですよ？ いくらでもありますこんなのは」そういうことになった。*5 ２人はある<魔石>*6 の噂話をはじめる。
「惚れ魔石」――白の魔石 *7 の一種が最近PCが所属する守り木 *8 「天を掴む骨の木」周辺で発見されるという。<魔石>の効果はすばり“恋愛成就”であった。*9
（２）
<魔石>を使用した相手に対象は恋愛感情を抱く。この効果にまゆをしかめ正々堂々いくべきと語るトウドウ。*10 一方「告白失敗がSNSにさらされちゃう時代」と若者。*11
ともあれPCは「銀玉」と「ひよこあたま」の依頼を引き受け、よく惚れ魔石が発見されるという「ラブホ廃墟跡」へ向う。*12 愛と恋と欲望の廃墟へ――。
バウムドルムの襟首締め上げ交渉術により「ラブホ廃墟跡」に向う道中には「廃車墓場」*13 「ＴＶさま」*14 「さび横丁」*15 なる地域が存在することがわかる。
「あれ？ バールどこよ？」出発以前にバールをうしなったヤマトの大失敗によぎる不安。不安は的中した。PCは「廃車墓場」で多腕の<獸>と遭遇する。
GMが凶器人間と名付けた破貌の獸は兵士級。装甲が厚く「貌力」を使用しないとダメージがとおらない、この状況にゴリゴリ「絆」*16 がけずれていった。
（３）
シナリオではボスの「ヤキトリ」をふくめ３戦をしたが、楽勝の戦闘はなかった。 PLが戦略をひねり出さないと勝利と損害は釣り合わず。油断はまさに死亡へ直結する。*17
そういう戦闘バランスの設計は“感覚”の領域。ほかの作り手はマネできないかもしれない。*18 ともあれPCは一度<森>を「出界」*19 し日常へ戻る計画をたてる。
PCは60型ブラウン管テレビ「ＴＶさま」のあるエリアまで進むとキャンプを設営。ヤマトを残しトウドウとバウムは「出界」。*20 「余裕」*21と「絆」を回復する。
PLは「ＴＶさま」の予言を見る。だがヤマトが見た予言は「失敗の予言」。GMがシナリオで１度PLの判定を失敗させることができる。これをわすれなければ――。
だがGMはころっとわすれ予言ははずれることに。PCは「さび横丁」まですすむが、探索者たちのキャンプの常宿とされる平和な地域は、空気が一変していた。
（４）
PCの訪問に横丁の建物の窓や扉がしまる。*22 突然横丁の裏道から「オレたちは初心者狩りの盗賊だ！」と仮面をかぶる探索者たちがあらわれた。*23
……と、その緑色のガイフォークスの仮面とレジ袋をかぶる探索者を異形のイノシシが吹き飛ばす。初戦と違いPCは順当に<獸>を倒す。緑ガイとレジ袋は無事のようだ。
PCは「さび横丁」で商売する探索者たちに事情を聞く。どうやら<獸>をしたがえた黒焦げの鳥の仮面をかぶる探索者が横丁を襲い、<獸>を残し、北へと向った模様。
GMに確認するPL。「ラブホ廃墟跡」の方向だ。*24 PCへ「緑ガイ」と「レジ袋」が「ヤキトリの持ち物だ」と画面にヒビの入るスマホを手渡したのはそのときだった。
「ふっとばされたときもロックされねえようホールドしておいたぜ」「ああいうやつがいると初心者狩りができねえ。頼む倒し……」と語る２人をPCはなぐった。*25
（５）
たしかに「緑ガイ」と「レジ袋」がホールドしていたため「ヤキトリ」のスマホは操作可能であった。*26 だが結局ヤマトはスマホの調査のために「出界」した。
<森>では通信機器が使用不能。理由は簡単。通信設備がないからだ。*27 ヤマトは自宅アパートに戻り様々な変更を行いスマホを調査して犯罪の事実を知る。
どうやら２人の10代が求めて止まない惚れ魔石を使用して商売しているものがいるらしい。グループは現実世界で依頼した人物の好意対象を<森>へさらう。*28
そうして<魔石>の準備ができたら、依頼した人物を<森>へ呼び出し、カップルを成立させるという。ほのぼのラブコメ展開一転。犯罪まがいに。PLはGMを何度も見た。*29
PCはティーンエイジャーに事実を確認する。状況を把握していなかった２人は複雑な態度。内容から見れば「ラブホ廃墟跡」にさらわれた人物がいるはずだ。*30
（６）
ひとまずPCは状況確認に「ラブホ廃墟跡」へ向う。するとやはり入口には先客の姿が。有名菓子メーカーの女子マスコットキャラクターの仮面をかぶる「ペコ」と、超人気某児童ヒーローの仮面をかぶる「アンパン」は堅気ではない様子であった。*31
殺人は大幅にPCの獸憑きを引き上げる。やりすごして廃墟に潜入しようと計画をするが失敗。事前にPCへ退却するよう警告した「ペコ」は溜息を吐き戦闘を開始する。*32 だが内部で強引に好意を持つ女性をうばった「ヤキトリ」が姿をあらわす。*33
「アンパン」が「奴は獸だ」と警告するなかトウドウが共闘を宣言。バウムが左腕をもっていかれる「きつくて」「やばくて」「ひいひい」いう戦闘が開幕した。*34
なんとか勝利したあとPCは廃墟の中の惨状に少年・少女を説得。「ペコ」と「アンパン」とは痛み別け。*35 生き残る女性を連れ守り木へと戻った。恋は獸。獸は恋。*36
●注釈
※１ 本当、毎度毎度出目が悪いあなたですが、いきなり情報収集で大失敗をだして面目躍如でしたね。
※２ ……ラブコメの波動がするぜ！
※３ 「（PL）マスター……これって」「（GM）“魂”じゃなくて“玉”ですからね。だいじょうぶ！」
※４ 「（PL）マスター……これって」「袋麺のやつの正式名称は“ひよこちゃん”です。“ひよこあたま”じゃないから！」
※５ このシナリオには特殊ルールがあり「本人をふくめ最初から最後まで２人の素性はわかりません」と宣言した。
※６ 現実を改変する強力な能力を持つ石の事。現実世界と違う――PCの活動する異界<森>で採取する。この<魔石>を求め探索者たちは<森>へ入り込む。下級 → 中級 → 上級の段階で強力になるが、現実世界で使用した人物は世界から消滅する。PCの目的は抗い難い<森>を訪問する「欲求」から自身を解放する「救済の魔石」の発見。
※７ 白い色のほぼ無価値な<魔石>。効果はひどく限定的。たとえば「キータイプがはやくなる」とか「はみがきがうまくなる」とか。ただ時々非常に限定した特殊な能力を宿すものが存在し高値が付く。今回の白の魔石／惚れ魔石はこのタイプ。
※８ <森>の中の敵対存在<獸>が近寄ってこない安全地帯。必然各地の<守り木>は、探索者たちのコミュニティとなって、商売、情報、探索の準備をととのえる場所となる。大抵、特定の「世話人」が管理し「世話人」は<守り木>に所属する探索者たちの仲裁や折衝を行う。
※９ <森>の中の様々な噂はネット／ウェブ、探索者／仮面使いの交流をとおし現実世界でも流通している。
※10 トウドウ先生、現実世界の若者のトレンドを把握しないと政治家として人気がとれませんよ？
※11 なおゲームを越えリアル（現実）の模様。
※12 いろいろ議論こそかわされたが愛の巣にはちがいない。<森>では「墜落」なる現象によって「現実世界でわすれられたものの廃墟」があちこちに出現する。これらの廃墟の年代は<森>の深部へいくほどに古くなるという。ちなみにPLの一人がいっていたとおり。古い年代の城の様なラブホの登場は<森>の中で本当の城の様にみえるから。
※13 様々な国や車種・年代の「事故車輛」や「事件車輛」が<森>の木々のなかにうもれる場所。
※14 ブラウン管機構のテレビをふくむ旧式ディスプレイの墓場。約２時間に１回だれかの予言を行う60型ブラウン管テレビの「ＴＶさま」が存在する。
※15 全体がサビを吹くシャッターどおり商店街。どこかの地方都市にあったものかもしれない。
※16 PCが現実世界――日常界で大事にする人・物・事。それらとPCを結ぶ「絆」。同時にPCが「仮面」の特殊能力――【貌力】を使用する消費プールである。PCは「絆」をうしなうと大幅に獸憑きが上昇する。上昇しきればPCはヒトならざる<獸>と化しキャラクターを失う。そのため日常に戻り適度に「絆」を回復しないとならない。これには現実世界での適当なロールプレイが必要だ。
※17 そもそも楽勝の戦闘なら戦闘する意味がないかもな。「（PL➀）その攻撃にたえて」「（PL�◆砲海辰舛�特殊能力を使用するので」「（PL��）行動ぜす待機する」そんなやりとりで回る齋藤高吉ゲームが好きです。
※18 つまりは一種の才能。
※19 「仮面」の基本能力「界渡り」を使用して現実世界（日常界）へ移動する意味。反対は<森>へ移動する「入界」。
※20 「界渡り」をしたときのPCの出現地点は「守り木」か「絆を持つ人物」だ。そのため「出界」したトウドウとバウムドルムはヤマトのいる現在地点へ距離と時間を無視して瞬間移動することができる。ビデオゲームでいうところのログイン／ログオフ。チェックポイントから再開する方法と一緒。
※21 つまりはhp。【余裕】が０になった時点でダメージをうけると復帰判定／死亡判定が必要。「噛神ノ宴」の部位ダメージを導入している場合は腕や足が飛ぶ。
※22 マカロニウエスタンのようであった。
※23 基本ルールブックの最初のシナリオ「山越ノ旅路」やリプレイに登場するNPC。コメディリリーフ。
※24 ほのぼのラブコメディ一転その一。
※25 初心者狩りは「クズ」にまちがいないですしね。
※26 緑ガイとレジ袋は現実世界の「ヤキトリ」の身元を調査して脅迫するのがオススメだとPCに助言した。
※27 携帯電話や通信機器を使用するにはそもそも必要な設備の建設が必要だ。無線電波やWi-Fiはないのだ。 たとえば現在だとパスワード変更はネット／ウェブ認証が必須。そのためルールブックの携帯電話は「光源アイテム」あつかいとなっている。
※29 ほのぼのラブコメディ一転その二。オレが普通のシナリオつくると思ったのか。ちなみに本作の超常の象徴たる「仮面」は「仮面の持ち主専用」というわけではなく、訓練次第で「だれでも」「どの仮面でも」使用できるようになる。
※30 「PCが拉致をされた人物を救い出す必要はかならずしもない」とつたえようとしたが、このあたりの行動は自発的である。PLの「善性」でしたね。
※31 「（PL）マスター……これって」「（GM）“ちゃん”だって“マン”だってつけてないよ！（いなおり）」
※32 <森>で殺人を実行した場合「獸憑き」は一気に３点上昇する。リミットは「11」だが「９」の時点でPCは「界渡り」の能力をうしなう。そのため実質「絆」を回復する手段をうしなう。探索者／仮面使いにとって殺人は回避すべき手段であり同時に最後の手段で常識だ。さてこの場面の想定ではPCが「ラブホ廃墟跡」に侵入して広域マップから → 狭域マップに移動。内部を探索するはずであった。ただ一度「ペコ」らに接触して、そのあと潜入のロールに大失敗。再度発見されてしまったらしょうがない。結果「ペコ」がヒロインみたいになってしまった。
※33 ※16と※33も参照。「ヤキトリ」は「絆」をすべてうしない<獸>となった。ちなみに<獸>は生前の目的、仲間、周囲の人間に執着する。ルールブックにはPCが「獸化」した場合の処理にもふれている。<獸>となった元PCは元仲間を襲撃する。
※34 戦闘のハイライトシーン。「ヤキトリの炎のオーラ（特殊能力）でヤキトリと接触している全員が炎上。ついでにヤキトリが引き連れた火を噴く鶏も炎上。焼き鳥が飛び回るシュールな光景であった」「「バウムドルムの成功度４の改心の攻撃をGMが成功度６で反撃。結果バウムの左腕がもっていかれる」「GMが振る６面体の１〜４はPCが攻撃対象に。５と６は攻撃対象をP*がえらぶ。GM：どうする？ PL：アンパン先生お願いします！」
※35 対立する理由がもはやなかった。
※36 この台詞を「ラブホ廃墟跡」の内部にいたマメシバ（おじさん）がいうはずであった。「よくないと思んだよねえ。手段がさ。みんなが愛情のケダモノみたいじゃないの」と――。
『いわかける！- Sport Climbing Girls -』 第５話 「強豪クライマー」
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・ライバル強豪のすごさを見せつける ＋ のの先輩の体格差ハンデにスポット。
・いよいよはじまる関東ボルダリング選手権大会。花宮は好を含め順調に勝ち上がる。
・いろいろ競技ルールがわかっておもしろい。キクちゃんと十三さんは解説役なのね。
・制限時間内ならば何度も登攀してよい。完登の数が一緒ならゾーンの獲得数で競う。
・なるほど。こういう場合に、一手一手と登る好のルート開拓力が有利になるのね。
・一方で体格差はハンデに。のの先輩は身長が低い。とれるルートも減少。
・ただ長身は長身で自身の体重と、身体が起す反動を制御しないとならない。
・とはいえ全体で見た場合やっぱり大身長が有利で小身長は不利なんだろうな。
・のの先輩自身が重々承知している。あこがれの四葉は均整のとれた身長でなおさら。
・個人の努力では限界がある体格差。その彼女の挫折をチームが進む原動力にする。
■2020／11／２／Monday
今日が在宅勤務ならラクだったんですけど月・水・金だし出勤。とはいえ明日も中途半端ですから休出予定。丁度社内にヒトおらんしね。
■2020／11／３／Tuesday
仕事。
『禍つヴァールハイト -ZUERST-』 第５話 「Live with Honor, Die with No Pride」
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・突然変異の魔物 ＝ 元・人間は正解。あと根っ子をたどれば帝国も密輸組織も一緒。
・レオがイヌの妹に会いに向う展開よりエルフリーデの調査とヘルマンの過去が中心。
・ヘッドキーパーの資金が帝国の科学研究に流れ、研究施設では人体実験。
・計画の主任は帝国の女議員マリー。そのマリーはヘッドキーパーの手入れを進言。
・どうなってて本当の悪者はだれか？ ただエルフリーデは囚われの身になる（？）
・女議員マリーがヘッドキーパーを計画に利用している背景はわかる。
・ただそのヘッドキーパーの手入れを進言する理由がわからん。証拠隠滅なのかな？
・これによってレオとイヌの共闘路線があるかも。ヘルマンは不遇の過去で狂人に。
・まあ察する。貴族のお手付きの子供が長男を殺し父親をはめて成り上る悪の道よ。
・母親の自殺（？）の原因が貴族ならなおさら。でもヘルマンは異常者である。
■2020／11／４／Wednesday
そもそもアメリカ国籍をもってない人間が、一夜で一変した状況に「不正だ」「正当だ」といったところで意味などないだろう。アメリカ国民じゃねえのに。
だったらアメリカ国籍を取得して“正当”に権利を叫べ。どの歴史上の選挙も大災害や大惨事のあとは、様々な理由で為政者は大きく変わる。
約４年前の大統領選は、型破りな人物と格差の顕現でトランプが地殻変動のように勝利した。今回もそれと一緒で新型ウイルスの影響で地殻変動がおきた。
昨今の状況がなかったら、トランプは順当に２選したでしょう。でも政治や歴史は人心以外の要素――自然災害や事件に左右をされる。歴史が証明する。
郵便投票の“不備”でいえば、１波が猛威をふるった４月時点で、アメリカ議会はすでに郵便投票重視へ大きく傾いた。
共和党も民主党もその部分は一致していた。ならトランプ陣営に対策がたりなかったってことだよな。郵便投票の明確なシステム構築をふくめ。
投函場所をへらす。郵政長官を保守で大統領と現政権に忠実なデジョイに変更するなどした。デジョイは活動委の公聴会にも出席した。
それでも結果は大きく覆った。これは共和党の慢心だし、ひいてはワンマンな頭目（トランプ）が議員と議会をまとめられなかった失敗。システムの結果。
『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』 第５話 「クィーン・オブ・ネーデルラント」
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・おおむね前回の予想でまちがいなし。今週の担当はペリーヌ。来週がバルクホルン。
・６人が一人１話担当の１話消費ではないはず。そうでなくても話数の大半を使う。
・ペリーヌがネーデルラントの女王の依頼で、青いチューリップの開花を手伝う流れ。
・繊細な花の開花をめぐる温度調整。ボイラー故障。ストライカーユニットで代替。
・この流れと園芸作業で、芳佳の魔力圧の諸問題を治療していく脚本の運び方は上手。
・ただいきなりネウロイが地下からあらわれる展開は強引すぎるよなあ。
・件の青いチューリップの開花は雷の刺激が必要 → ペリーヌがトネール（雷撃魔法）
・花が咲く。以前ネーデルランドで花の開花に成功したウィッチはペリーヌの祖母。
・その展開ゆえ出現したネウロイ。露骨すぎだろ。ただ、まあ良い話だったが。
・園芸をめぐる展開も毛色がかわっていてよろしかった。来週はバルクホルン。
『GREAT PRETENDER』 第18話 「CASE4_4: Wizard of Far East」
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・「ですよね」っていう展開。やっぱりエダマメの父親とローランはグル。
・その父親がエダマメを売り、アビーたちと一緒につかまってしまうエダマメ。
・父親はアケミのまえでアビーたちを拳銃で撃ち始末する。激高するエダマメ。
・エダマメは父親を銃で撃ち殺害。息子がわりにアケミたちの懐へ入り込む。
・……というウソだったのさ。エダマメの父親は生存。おそらくアビーたちも。
・そうして物語はローランの過去に。この純真な少年が希代の詐欺師になるのか。
・どうしてローランに協力したのか？ 児童売買は冤罪か？ 謎は多い。
・でも今回のCASE４のためにエダマメをローランが引き込んだことはまちがいない。
・ローランの母親がサギに遭い命を落す → 身を持ち崩すローランがサギ相手と再会。
・復讐相手ではなく事故でドロシーなる女性を刺す。これCASE４冒頭の彼女？
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