最近世界中でエベレスティング・チャレンジというのが流行っているらしい。
参考のレッドブルのサイト
https://www.google.com/amp/s/amp.redbull.com/jp-ja/everesting-cycling-challenge-beginner-guide
一つの峠(あるいは丘や坂道)を何往復かして、獲得標高をエベレストの標高8848mにするというもの。
坂の一本の獲得標高が200mならば44本以上登り下りすることになる^^;
岡山の自転車仲間のうち、何名かはzwiftの中の仮想アルプデュエズ「Alp de zwift」を8本登ったりしている(これは世界中のzwifterもやっている)。
でも、本物の山はずっとキツい。天候や風向きにも左右される。
一般的に24時間以内に眠らずに完遂すればいいとのことだが、眠ることさえしなければそれを超えてもいいらしい。
補給での停止は良いようだ。
手伝う人がいればいいようだが、単独アタックの人もいる。
いずれにしてもベースキャンプはひつみたい。
で、今日午後から同じ坂を登り下りするのはどんなもんかやってみたのが画像。
岡山空港近くで、1.3キロで獲得標高130mちょい、平均勾配10%以上だ。
朝腹の調子が悪く、スタートが正午になってしまった。ホントは9時頃からやりたかった。
結局時間もそんなになかったため、15本、距離49キロ、獲得標高2000m超えというところでやめた。
何にしても結構根性がいるな^^;
ただ、成果はあって、登りのペダリングが少し掴めた。
だから体力がある最初のほうよりも中盤あたりでベストタイムが出ている。
もう少し自信がついたらヒルクライム大山あたりのコースで何本か挑戦してみるかな。
ちなみにアドバイスが載ってるサイトによれば、平均勾配は6〜7%あたりがいいらしい。
キツいと体力の消耗が激しいし、緩すぎると距離ばかり伸びるのに時間がかかり獲得標高が進まないからと。
日本人の最速は11時間と一桁分、2番手は六本木expressの高岡さんで11時間15分くらいらしい。
世界中では8時間切りがいるみたい。
恐ろしい世界だ(*_*)
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