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■実はスーパーフードだった「ピスタチオ」で抗酸化力UP
「抗酸化力の高いスーパーフードの間食」といえば、ブルーベリー、アサイーボウル、チアプディングなどを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、ニューヨーク州ピッツフォードの栄養コンサルタントであるマイク・ルーセル博士は、今こそ最も栄養価の高い食べ物リストに「ピスタチオ」を加えるべきだと提言。
「私は毎日、午後の間食にピスタチオを食べています」「朝食でヨーグルトやオートミールを食べる時は、ピスタチオも加えます」と博士。なぜ彼はこの小さな緑色のナッツに夢中になっているのか? 6つの健康増進効果についてご紹介します。
ピスタチオは「完全タンパク質」
2019年後半、イリノイ大学アーバナ校の科学者たちは、ピスタチオは、ビーガンなどの完全菜食主義者が摂取できる(キヌア、ソバ、藻類、大豆と並ぶ)数少ない完全タンパク質のひとつであることを発見した。つまり、人間の体内では作れない9種類の必須アミノ酸がすべて含まれている、知られざるスーパーフードということだ。
タンパク質は必須アミノ酸で構成されており、運動後の筋肉の回復や、体が最も効率的に機能するために必要とされる適切な量のホルモンを作るなど、体が重要な働きを支える役割を担っている。ピスタチオ49個(間食として食べられる量)には、6グラムのタンパク質が含まれている。これは、大きめの卵1個分や、カップ半分のライ豆に含まれる量とほぼ同じ量だ。
血糖値のコントロールに役立つ
糖尿病ではない場合でも、糖分が多すぎたり少なすぎたりすることで、血糖値のバランスが崩れるのは避けた方がいい。血糖値が乱高下すると、脱力感、めまい、頭痛、かすみ目、速い脈拍などの不快な(危険な状態にもなりかねない)症状を引き起こすことがあるとルーセル博士は説明する。
では、どうすれば血糖値を一定に保つことができるのか? 実は、ピスタチオを一握り分食べることで、繊維質の多い食べ物を食べたり、糖分や炭水化物、塩分の多いものを避けたりするのと同じくらいの効果が得られるという。「研究によると、食事にピスタチオを取り入れると、血糖値を一定に保ってくれるそうです」とルーセル博士は言う。
血圧を下げる
すべてのナッツは心臓病のリスクを低下させるのに役立つが、ピスタチオは心臓にとって特別な役割を果たすという。複数の研究によると、ピスタチオを1ヶ月以上毎日摂取することで、収縮期血圧(上の血圧、たとえば120/80の最初の数字「120」は、心臓が鼓動する時に血液が動脈に与える圧力のこと)の低下に役立つ可能性があると示されている。血圧をコントロールすることは、次回の健康診断で看護師からのアドバイスをもらう以上に重要だ。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、アメリカ人の約半数が慢性高血圧で、心臓病と脳卒中の主な原因のひとつであると指摘している。
殻によって食べる量をコントロールしやすい
7個のクルミを185カロリーで食べるか、49個のピスタチオを160カロリーで食べるのとではどちらがいいか。ちなみにどちらも1人前だ。ルーセル博士によると、ピスタチオの方が1人前あたりのナッツの量が多いだけでなく、ピスタチオの殻は間食のスピードを落とし、どれだけ食べたのかを思い出させてくれるという。
『Appetite』誌に掲載された研究によると、殻付きのロースト・ピスタチオは、殻なしのロースト・ピスタチオに比べて約85カロリー少なかったという。さらに、殻が積み重なっていくと脳のサブリミナル効果が働き、その後のカロリー摂取量を減らすことがわかった。言い換えれば、捨てられた殻の小さな山を視覚化することで「ああ、今日はもうお腹いっぱいおやつを食べた」と気づかせてくれるということだ。
食べ応えがある
ピスタチオは最もカロリーの低いナッツで、研究によると、プレッツェルやクラッカー、シリアルバー、チップスといった従来のスナック菓子よりも、満腹感と健康面で優れていると博士は説明する。フランスで行われたある研究で参加者は、ピスタチオを毎日の食事に250カロリー取り入れたが、体重が増えることはなかったという。
因果関係は明らかではないが、ルーセル博士を含む栄養学の専門家は、ピスタチオに含まれる繊維やタンパク質、不飽和脂肪酸はもちろん、十分な噛みごたえによっても、食欲や満腹感、代謝に影響を与える可能性があると考えている。
ピスタチオには抗酸化物質がたくさん含まれている
『Food & Nutrition Research』誌に掲載されたレポートによると、ピスタチオにはベリー類や赤ワイン、紅茶、ダークチョコレートなどと同様に、体を保護する抗酸化物質が豊富に含まれている。より具体的に説明すると、ピスタチオにはアントシアニンが含まれている。アントシアニンは強力な抗酸化物質で、糖尿病、がん、心臓病、肥満の予防に役立つ可能性があると博士は説明している。
【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f0f8565fc021dd51b91f4e4ef072d2404b5200a
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日記を読んでいただきありがとうございます。
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