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2020年05月15日08:32

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太陽系2

太陽系2
 太陽との距離は地球で1億5千万km、火星で2億3千万kmです。惑星でハビタブルゾーン(生命居住可能領域)にあるのは地球だけで、火星は遠いので、水が液体では存在できません。しかし35億年前の火星では、川が流れていたようで、その跡が、アメリカが2004年に打ち上げた火星探査車「キュリオシティー」が探索した湖底の跡から、過去の火星表面に水があったことが判ってきました。現在はマイナス50度以下の極寒の地ですが、何故35億年前には、川が流れていたのでしょうか。
 1 当時は大気が多く残っており、特に温暖化気体(メタンや炭酸ガス)の割合が多かった。
 2 火山活動が活発で、溶岩などが多く地表に出ていた。
 3 同じように温泉が各地で出ていて、これが流れていた。
などと想像しています。
 現在、火星の極冠の下に、幅20キロの湖があるとみられています。
地下のマントル対流がなく、大陸移動のない火星は火山活動が同じ場所で続いていましたので、高い火山があります。オリンポス山の裾野の直径は約600km、高さは富士山の7倍近い27kmです。

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