1996年の映画で、不満といえばウィルスを相手システムに侵入させるシーンはもうちょっとリアリティ狙えなかったもんかと当時の同僚と惜しがったのだけど、それ以外は娯楽映画としては高水準なんだよなー
映画専門チャンネルでやってたのでつい見てしまいました。
伏線とか設定とかがよく練られているんだよな。各演出もうまい
・導入部分の飛行体が各都市に出現するシーンは、うまく引っ張って引っ張って、期待を高めたところに「ででーん」と登場させる
・犬、いっちょまえにファイヤーアクションこなす。いやどうせ作中に登場する動物は安全に配慮して撮影しているんですけどね。そしてこの手の娯楽映画では人はたくさん死ぬけど主要登場人物のペットは最後まで生き残るお約束
・本当はエリア51ありました
・戦闘機とかのメカニックは男子のヲタ心くすぐりまくり
・アメリカ大統領は元空軍パイロット、最終決戦には自ら出陣 この設定は後半非常においしすぎる。演説の後、着替えて参戦って、現実の指揮系統では絶対ありえないだろうけど。映画としては面白い
母船の爆発の衝撃波なめるな、、とかそれを突っ込んだらいけないところがたくさんあるんだけど、突っ込みどころをスルー出来るパワーがありすぎる映画なんだよなー
ログインしてコメントを確認・投稿する