ブームの裏でパン屋の倒産が急増 19年は過去最多に
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私事だが、実はかなりパン食が多いと思うよ。但し、パン屋で買ったりはしない。稼業では、テリ内に個人営業の喫茶店(勿論、喫煙可な)を見付けると、朝食兼昼食で、11時前に、モーニング・セットを頼むコトが多いよ。
大抵は、二つ切りのトーストに、スクランブルエッグにハムかベーコン。あとはミニサラダに、フルーツやヨーグルト。それにコーヒーの組み合わせかねえ。
好みは、バタートーストに塩。そしてコーヒーはブラック。ジャムやマーマレードが付くコトもあんだが、甘いもんは、どーにも苦手でねえ。
ま、値段は450円くれえかなあ。
因みに、夕食(って云うのだろーか?)は、午後3時くれえ。これまた、喫茶店が有れば、パスタやサンドイッチのセットを頼むのが多い。
ランチタイムはとっくに終わってんだけど、こっちは、750〜900円くれえで有り付ける。大抵の店だと、モーニング同様の副食は付くので。
かような飯の良いところは、「片手で食えるコト」なんでなあ。
人に拠っては、行儀悪いと映るかも知れんが、こちとら、「食事時間=読書時間」でね。かなりの速読なんで、文庫本一冊は、ざっと1時間で読み終えるんだ。
一応、「一日三食」だよ。今も晩酌の真っ最中で、今宵のツマミは、嫁特製の湯豆腐でなあ。
米の飯は殆ど食わない。理由は、晩酌は「全部、日本酒」だから。
テリ(担当地域)内に喫茶店がねー場合は、スーパーのパン売り場で食いてーパンとか調達して、栄養バランス考慮し、野菜ジュースも買って、フードコートで食っちまう。
定番は「塩パン」かな。「塩バターパン」なら、どストライクで、まず外れはねーので。
次が「チーズパン」だよ。この辺りだと、ドコのスーパーで買っても、味の差なんざ、そんなにねえのでなあ。
この記事に少し触れとくけどよ、最近、支店の近くに、「焼きたてパンの販売店」ってのが出来て、評判に為り、朝から警備員が出る程の大渋滞。
一斤辺り、結構な値段らしーが、行列に並びてえとも、一度も思わん。
パンって、「もっと、庶民的な食い物」だろ。
恐らくは、「書店と同じ途を辿る」んじゃねーかな。
この国で、独立型店舗を保ってられるのは、恐らく「ツタヤ書店」だけだよ。市内でも、北光社やぱぴるす、文新堂、英信堂とか、本屋の大半が、倒産や廃業に追い込まれた。
中堅ドコは、イオンとかのテナント化で、生き残りを果たしてる。
喫茶店のチェーン店も同じでな。タリーズとか、イオンやツタヤの店内に間借りするケースが、本当に増えたんで。
・・・ところで、誰だっけ?「人は、パンのみに生きるに有らず」と、抜かした先達は。
存外、この頃、我等は「パンも書物も、奪われつつ有る」かも知れん。ツタヤの店頭に平積にされてる、「日本は実はすごい」「韓国や中国は、如何に駄目か」ってな、ヘイト本眺める度に、暗澹とさせられるのでなあ。
古のフランス革命から、このかた、「どっちも、人類の最期の希望の拠所の筈」なんだからさ。
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