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2020年02月07日11:08

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栗原心愛さんの事件で思うこと

栗原心愛さんの事件で思うこと。

今日は、栗原心愛さんの事件から一年が経ち、昨年私が書いた日記の再掲載です。

子どもが犠牲になる事件は本当に次から次へと絶えません。

いじめ自殺あり…虐待事件あり…

かくいう私も、少なからずの「いじめ」を経験した一人です。

内容は重すぎるものとなるため今回は触れません。

いつかまたその時が来たら…そういう社会的事件が起きたら触れるかもしれませんが…

言える範囲のことをお話すると、実際私も「カツアゲ」なんかを経験したこともありました。

ただ、私の場合、親を全面的に信頼していたので、すへてをその都度親に訴えることができたんです。

大人世代も、今の子ども達も、「親を100%信頼できる・できた」人たちが世の中どれだけいるのか…

なので参考にならないかもしれませんが、あくまで私の実体験ということで、今日はお話しさせて頂きますね。

小学生時代は、幾度となく「カツアゲ」を経験しましてね…

ただ、それを親に訴えたところ、徹底的に調べ上げてくれ、結果、どの学校のどの生徒なのかも突き止めてくれ、最終的にはその学校の校長先生・教頭先生が我が家に直接謝罪に来てくれるまでの事態になり、収束しました。

今、こうしている間にも、いじめを受けていたり虐待を受けていたりする子どもたちは確実にいるはずです。

いじめだって「自殺」という結論を選ばせない世の中の仕組みづくりが必要なんです。

そして「虐待」の問題。

これは周囲の大人たちがいかに気付いて対応してあげられるかにかかっています。

栗原心愛ちゃんの事件にしろ、虐待問題は、「殺されて」大きな社会問題になるケースがほとんどなんです。

世の中、実際虐待を受けて大人になり、その事実を初めてカミングアウトする人たちだって、今増えてきてますからね。

千葉県柏児童相談所の二瓶一嗣(にへい・ひとし)所長があまりに連日クローズアップされるので、そのお名前も覚えてしまいましたよ。

加えて、隣に写っていた始関曜子・千葉県児童家庭課副参事のお名前も…(^_^;)

長く続くドラマ「相棒」でも、少なからず「虐待問題」は扱っていたことがありましたので、その実情は、想像はできます。(あくまで想像に過ぎませんが…)

父親が子どもなり奥さんなりに無鉄砲に暴力を振るう…

それを奥さんなり子どもなりが止めようとして、「うるせぇexclamation ×2(# ゚Д゚)」となる構図ですよ。

ただ、柏児童相談所の行動を責めていっても何も始まらないんです。もはや。

であるなら、この事件を「反面教師」にして、虐待を訴えてきた子どもたち、その可能性のある子どもたちを一人でも多く見つけて救っていってほしいんです。

今この時も、虐待を受け続けているであろう子どもたちを救うためにもね(/_;)
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