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2019年10月23日00:28

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地元なのに久々の亀戸線 前編

 7月11日は、バスに乗ってお隣の区まで行きました。
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目的地は亀戸駅です。
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と言ってもJRではなく、駅ビルの片隅にある東武鉄道の方ですよ。そう、本日は久々に東武亀戸線に乗ってみようと思いまして。
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まずは有人の出札窓口で「台東・墨田 下町周遊きっぷ」を買いました。東武鉄道の北千住〜浅草、曳舟〜押上、曳舟〜亀戸が1日乗り降り自由になる1日乗車券です。この他にもバスに乗れたり、博物館やお店などで割引が受けられたりもします。
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では改札を抜けてホームに入りましょう、1面2線の小さな頭端式ホームです。
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2番線には黄色に赤帯という派手な塗装の8000系が止まっていました、これは昭和30年代に行われた試験塗装の1つを模したものだそうです。しかしこの時間帯にここにいる編成は留置されているだけで、乗る事はできません。亀戸線は基本的に2本の編成だけで運行されているのですが、平日の朝だけは1本増やしているのです。そして朝のラッシュ時間帯が過ぎると1本が運用を外れて、回送されるまでここで休んでいるという訳です。
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1番線は、すぐ横がJR総武線の築堤になっています。両側をビルと築堤に挟まれた窮屈そうな感じがまた「片隅」っぽいですね。
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ホームの端まで行くと、オレンジに黄帯の8000系がやってきました。
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これまた派手ですね、こちらも昭和30年代の塗装を模しているとの事です。
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それではこの列車に乗り込んで、出発しましょう!

 1つめの駅、
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亀戸水神で降りました。有名な亀戸天神と名前が似ているので、間違えて来てしまう人も少なくないそうですよw
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亀戸線は亀戸駅を東に向かって出てすぐに、急カーブで北に90度以上も方向を変えるのですが、その途中にある駅なのでホームがカーブしています。
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対向式ホームで、上下ホームは構内踏切で結ばれています。
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ホームから駅舎や構内踏切へと下りるスロープ、「地層」がよく見えますよ♪
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駅を見て回っていると亀戸行きの列車がやってきました、本日のもう1編成は特別な塗装ではない一般色ですね。
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構内踏切を渡って、反対側のホームにも行っておきましょう。
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小さな駅舎を通って駅の外に出ました。周りは下町の住宅地で、都会の駅前らしい賑やかさなどは感じられません。
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駅前の踏切です、ついさっき亀戸に向かった列車がもう折り返してきました。
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踏切を渡って、
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線路沿いの道を曳舟方面へと歩きます。
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そして辿りついたのがこちらの踏切です。何の変哲もない普通の踏切なのですが、ここはアニメ化もされたマンガ「踏切時間」の中で舞台の1つとなった、いわゆる「聖地」なのですよ!地元なので以前から何度も渡っているのですが、そうなってから改めて来て眺めてみると、今までとはちょっと違って見える様な気もする・・・かも?w
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渡って反対側から眺めると、東京スカイツリーが見えました。すぐ横を川が流れていて、橋が架かっています。
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橋の親柱の様なものがありますが、縦に溝が刻まれているので、川が増水した時に止水板を差し込むための柱なのでしょう。ここまで歩いてくれば、次の駅までも大して遠くないのですが、
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せっかく1日乗車券を買ったのだから、やっぱり亀戸水神駅まで戻って電車に乗る事にしました。

つづく・・・
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