外傷性くも膜下出血

昨日の練習は、前週に引き続きD氏夫人のボーカルに、5 Sax, 4 Trumpet, 3 Trombone, Piano, Bass, Guitar, DrumsとトロンボーンのOさん以外全員出席…だが、そのOさん先週の日曜日に駅で転倒して「外傷性くも膜下出血」で入院したとのこと。
その後、ご家族から連絡がないので詳しい状況は分からないが「外傷性」の文字が気になったので調べてみると…チョット長くなりますが。

外傷性くも膜下出血とは
交通事故やスポーツ、転落事故などで頭部を強くぶつけたことによって脳の血管がダメージを受け、脳を包んでいる「くも膜」という膜の内側で出血が広がっている状態を指します。一般的に有名な「くも膜下出血」はケガが原因ではなく、脳動脈瘤が破裂することによって起こり、外傷性くも膜下出血とは原因や治療法が大きく異なります。外傷性くも膜下出血の症状は、出血の程度や合併している脳挫傷（のうざしょう）の程度によって異なります。ほとんど症状が出ないケースもあります。症状が出る場合には頭痛や吐き気、意識がぼんやりする、痙攣する、手足が麻痺するなどが起こりえます。診断は頭部CT検査によって行なうことがほとんどです。治療としては脳のむくみを抑える点滴や、その他必要に応じて鎮痛薬や抗けいれん薬などを使用します。軽症であれば手術などの大掛かりな治療は行いません。頭蓋骨の中で圧が高くなりすぎて危険な場合には手術を行なうこともありますが、まれです。

とのことで、いわゆる「くも膜下出血」とはかなり違うようだ。Oさんも軽い症状だといいのですが…。

さて、この日の練習は１０月のライブに備えて、Fox Huntから始めSleepy Lagoon、D婦人のボーカル曲、Get Me Church On Time, Over The Rainbow, Goody Goody、デュエットでDon’t Sit Under The Apple Tree、えいちん先生との演奏曲Good Bye, Don’t Be That Way, Let’s Dance, I Can’t Get Started, 鈴懸の径をFさんのクラリネットで一通り通して終了。
終了後は、総勢9名で肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」へ突入…先週予約済みなので中央の一番大きなテーブルが用意されている。しかし、この日は当然トロンボーンのOさんの病状のことで、残念ながらその後の状況は誰も聞いていないとのことでしんみりしながら閉会。