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2019年09月10日10:42

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「クリムト展」と「ウィーン・モダン」で観たクリムトの作品

短い期間で クリムトに関する展覧会を2つ観たことになった。

2つの展覧会で観たクリムトの作品(素描・習作を除く)をまとめておく。

エミーリエ・フリーゲの肖像  パラス・アテナ  レース襟をつけた少女の肖像
男性裸体像  森の奥  イザベラ・デステ(ティツィアーノの模写)
黄色のスカーフの婦人  髭の男の肖像  女ともだち1(姉妹たち)
17歳のエミーリエ・フリーゲの肖像  赤子(ゆりかご) ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)  ユディト1  ベートヴェン・フリーズ(原寸大複製) 鬼火
人生は戦いなり(黄金の騎士)・・・これは愛知県美術館所蔵なので、何回も観ている
雨後(鶏のいるザンクト・アガータの庭) 家畜小屋の雌牛
アッター湖畔のカンマー城3  丘の見える庭の風景  白い服の女 
オイゲニア・プリマフェージの肖像・・・これは豊田市美術館所蔵なので、私にとってはお馴染み  死の床の老人  ヘレーネ・クリムトの肖像
女の三世代・・・この作品は めったに見ることができないかもしれない作品 ローマ国立近代美術館の所蔵
家族

豊田市美術館の「クリムト展」で 画期的だったのは、何と言っても「ベートーヴェン・フリーズの原寸大の複製画だ。
私は ウィーンの分離派館で 実物の「ベートヴェン・フリーズ」を観たが、天井が高いので、随分見上げて絵を観た。しかし、豊田市美術館の天井は低いので、絵が近くに見えたのが良かった。
あの作品を原寸大の複製にするとは!
これまで 「クリムト展」は 何回も開催されてきたが、画期的なことだと思った。


私は実際にウィーンに行って、クリムトやエゴン・シーレの作品をいろんな美術館を巡って観てきたが、こうして日本で 「クリムト展」を観ると、また違った感じで観れた。


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