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2019年05月01日17:18

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盆ジオ8号…非電化ローカル線のNゲージミニレイアウト その5

前回の記事↓
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 ここで新アイテムの登場です、
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KATOから発売されている「はじめての、草はら」を買ってみました。これは名前の通り、ジオラマ用の草地を表現する素材です。
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「日本の草はら」というシリーズのスターターセット的な製品で、「日本の草はら(ブレンド色)」「繁茂・深雪ボトル」「草はら糊」がセットになっています。
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草はら糊は、粘度の低い木工用ボンドという感じの接着剤です。
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「日本の草はら」は丈の短い繊維状の素材で、
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繁茂・深雪ボトルに入れて使います。ボトルをよく振って静電気を発生させてから、草はら糊を塗ったところに振りかけると、静電気の作用でふんわりとした草地になるとの事です。
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まずは実験してみましょう、ダンボールの切れ端でテストピースを作ってみます。
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軽く乾燥させてから余分な草はらを取り除くと、こんな感じになりました。なかなか良さそうな雰囲気ですよ♪
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角度を変えて見ると、本物の草みたいに繊維が立っている様子がわかります。この表現は、カラーパウダーやターフなどでは作れませんねえ。もっと繊維の丈が長い草素材を強い静電気で立たせる製品がありますが、あれの簡易版といった感じでしょうか?しかし、これではちょっと均一に生え揃いすぎていて、自分には「草はら」というよりも管理されている芝生の様に見えてしまいました・・・
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そこで、地肌が見え隠れしている様な感じで密度を変えながら撒いてみると、自然の野原っぽい雰囲気が出てきましたよ。
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さらに、手持ちのミニネイチャーで丈の長い草を足してみました。繊維系の素材同士という事もあってか、混ぜて使ってみても特に不自然さは感じられず、相性は良さそうです。
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しかしフォーリッジなどのスポンジ系素材とは合わないかも?と思いながらもやってみたところ、これはこれで変化もついて悪くない気もしました。

 ・・・と、実験を繰り返して使い方にも慣れてきたので、そろそろ本番に入りましょう!
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まずは濃い緑色のカラーパウダーを、水際や日当たりの悪そうな部分に密集させながら撒いていきます。
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その次に、先ほどのパウダーが撒かれていない部分へ、明るい緑色のカラーパウダーを下草として薄く撒きました。そしていよいよ「日本の草はら」を撒きますよ!先ほど実験した通り、均一にならない様にわざとムラをつけながら撒いていきます。
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という訳で、ひとまずはこんな感じになりました。
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良い感じではないかと♪もちろんこれで完了ではなく、さらに撒き足したり、テストピースの様にミニネイチャーを植えたりフォーリッジ・ターフなども加えていくつもりです。

 ここで車両を置いてみましょう、
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やはり畔の法面に草が生えると、築堤っぽさが高まりますね!
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貨車を引くディーゼル機関車のオレンジ色が、緑の中で映えますなあ♪

つづく・・・
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