富山の役場から祖父の家の固定資産税を払うために
家の名義を私に変更しろという書類が来た。
その書類に印鑑証明をつけて返送しないといけないため
雨が降りそうな中で区役所へ向かうことにした。
区役所はそこまで混雑していなかったのだけれど
一人のおっさんが職員に大声で食って掛かっているのを見かけた。
おっさんは何に怒っているのかといえば
車の車検のための納税証明書が必要らしいのだ。
しかし、おっさんはその納税証明書が発行できないので
イライラして怒っていたのだ。
その理由はこう
「納税証明書なんて本人以外取りに来ることなんてないんだから
免許証がなくても発行くらいしろ!」
納税証明書以外にも印鑑証明書や住民票など
の公的証明書は絶対に免許書などの身分証明書が必要になる。
それは区役所にいくなら知っているはずなのだが
おそらくおっさんはそれを持ってくるのを忘れたのだ。
でも、ごねればなんとかなると思って何か別の証明書(会員証とか)
を出したのだろうと思う。
この当たり前のことができないおっさんは
なぜ証明書が発行されないのかと10分ほどぶちぎれていた。
結局、おっさんは帰っていったがそんな怒ってる暇があるなら
とっとと家に帰って免許書とって来いよと思ったのだった。
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