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2019年04月23日22:49

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フィジークのアリンコバーテープ

■フィジークのアリンコバーテープ

フィジークはデザイン集団で製造拠点を持っていません。製造委託先として協力してくれるパーツメーカーに、デザインや素材を指定して製造してもらっているブランドです。バイクシューズ、サドル、バーテープ、カーボンハンドル、ステム、シートポスト、バッグなどをリリースしています。

フィジークのサドルは、レーシングサドルなのにふわふわしたパッド入りで柔らかいサドルで、まるでソファーのように快適なサドルで、アリオネが大ヒットして、日本のマーケットでは品薄の状態が長く続きました。

アリオネスタンダード、アリオネトライアスロン、アリオネトライカーボンレール、アリオネCXカーボン、それ以後もkiシリーズやRシリーズなど、素材にカーボンをフューチャーしたアリオネが色々と発表されています。溝付きのバーサスシリーズもラインナップされます。

サドルオデッセイに陥った時、パッドの厚い方がいいのではと考えて、初期のトライアスロンモデルや、kiトライアスロンを試しました。初期のトライアスロンモデルは、パッドが厚くて、さらに坐骨のエッジが当たる部分の圧力が、プラスチックベースが柔らかくて分散されて快適でした。

Kiトライアスロンは、パッドが厚いのですが、プラスチックベースにカーボンチップの補強が入り、ベースが硬いので、長く乗ると坐骨のエッジの部分の圧力が痛くなってきました。ベースの材質やしなやかさの重要性がわかりました。

バーテープも地味なパーツですが、フィジークの人気商品です。フェイクレザーを素材としたバーテープはしっとりとした滑りにくい巻き上がりで人気があります。でも、フェイクレザーは伸びが悪く、ドロップバーの急な曲がりの部分は巻き上げにくいのです。

真っ白なフェイクレザーのバーテープだけでは味気ないので、フィジークの小さなロゴが入ったバーテープがお気に入りでした。どうも、このモデルがカタログ落ちしたらしいのです。なんとも残念な情報です。何軒かのショップを回って買い集めてストックしておこうかな。

フィジークのフェイクレザーのバーテープはしなやかになって巻きやすくなりました。フィジークのことだから、カラーは豊富にラインナップするでしょうし、細かなロゴ入りとかもリリースしてくれるのではないかな。


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