といっても、絵空事の小説のお話。 私、ある作家さんの作品が面白い、好きだとなると、よし、全作品を読むぞ、と思っちゃう凝り性タイプ。
（とはいえ、まったくの完全コンプを目指すほど気合いが入ってはいないので、ほぼほぼぜんぶ読めば、それで納得しちゃうのですが。）
厨房のころから今までに、その作品をほぼほぼ読んだか、あるいは今後読む予定の人をふり返ってみると、こんな感じ：
● フレドリック・ブラウン、マーク・トウェイン、サキ、山田風太郎、小林信彦、都筑道夫、岡本綺堂 （戯曲を除く）、上田秋成、カート・ヴォネガット、スタニスラフ・レム、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、サラ・パレツキー、ジョゼフ・ハンセン、ファン・ヒューリック、久生十蘭、泡坂妻夫、酒見賢一、（恥ずいけど） 宮部みゆき、高村薫、北村薫、上橋菜穂子、松井今朝子、原�錙∧鈍景羶�
ついでに、いっときはまってて、でもそのうちに、ほぼほぼコンプはしなくていいや、とフォロウをやめちゃった人を挙げると、こう：
○ レイ・ブラッドベリ、ヘンリー・スレッサー、星新一、筒井康隆、井上ひさし、池波正太郎、夢枕獏、かんべむさし、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、ロアルド・ダール、リング・ラードナー、ウディ・アレン、夢野久作、山田正紀、松尾由美、芦原すなお、橋本治、清水義範 （この人、書きすぎやちゅうねん）
現時点で、コンプに進むかどうか迷っているのが、三浦しをん、森見登見彦、エリス・ピーターズ、伊坂幸太郎 あたりですかね。
要するに、ジャンルを問わず、面白い作り話が好きなんす。
ただ、若いときはホラーが大好物だったのに、最近は苦手。 とくに、スティーヴィン・キング以降のものには、何の魅力も感じません。
読んだといっても、じつはけっこう忘れちゃってるので、こういうのを読み返すだけでも、引退したあとの「老後」は、十分いそがしそうですよ。
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