mixiユーザー(id:12410478)

2019年01月28日09:29

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NPOバスの可能性

バスというと、思い出すのは、北総線の代替バスです。

北総線は、運賃がとてつもなく高く、都心に出るのに片道で千円にもなります。
下のサイトの表をみればわかる通り、京王帝都電鉄の三倍です。
https://rail-to-utopia.net/2018/03/249/

過去に何度も行政訴訟が起きました。
そして、住民の働きかけによって、代行バスまで走らせることになりました。
https://www.sankei.com/region/news/140712/rgn1407120038-n1.html

同路線を別の会社が申請し、後から申請されたその会社が先に認可されるなどの酷い嫌がらせを受けたようです。
http://blog.livedoor.jp/shiroish/archives/38318392.html

行政の無為無策に一石を投じるという意味で、非常に歓迎するべき試みだと思います。

というのは、過疎地帯とされている地域は、水源などの形で日本の環境をまもっているからです。
長野県と新潟県の境の山の上から新潟県側を見るとわかります。

一面の田んぼ。
糸のように信濃川が流れています。
田んぼという人口の貯水池があるからこそ、環境が守られているとわかります。

北総線の通る千葉ニュータウンは、「オレは関係がねえ」で済むかもしれませんが、過疎の問題はそれでは済みません。


路線バス撤退 NPO運営で便倍増
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5473305
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