mixiユーザー(id:1497031)

2019年01月18日10:48

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ムンク展・共鳴する魂の叫び・東京都美術館

  平日でも入場は40分待ちでした。
周知の「叫び」の最初の「絶望」は、
テンペラの為、照明が落とされていました。
これ程重いキスシーンも他には無いかと----

 独身主義からの女性とのトラブルや、
家族の早死にや、ナチスからの扱い、
自身の病気や、アルコール依存など、
様々な精神状態を越えて、
80年の人生を生きた画家の、
 まさに魂が迫りました。

 画風も色彩も独特ですが、
「叫び」の耳を塞ぐ強烈なイメージは、
おそらく世界的なイラスト・マークとして、
使われ続けると思います。


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