渡邊雄太と日本人の体格

日本人の体格も随分と変わってきた。

私自身は割れアゴなので、日本人で割れアゴの人ってあまりお会いした事がない。
父は日本人離れしたイケメンで、写真の記憶にある祖父はもっと日本人離れしたイケメンだった。
私はイケウーマンでは無いが、昔人間の体格的には海外並み。。。
多分、ルーツを辿れば、外国人が入っているのかもと実感している。

両親がでかいと、子供もでかくなる。母は結婚生活の安定より金の無いイケメンを選んだが、母も昔の人にすれば大きかった。
女学校時代、周囲より大きくて自分が嫌だったと言っていた。
当然、その子供の私も大きくなってしまった（笑）

バスケ！　NBAの渡邊雄太すごいね！　206cm?
そんな背高のっぽなんて昔はあまりいらっしゃらなかった。




自分の愚痴
昔はあらゆるスポーツに憧れた。

私は背が高いので、あらゆる初対面の人に、スポーツを何かおやりになってましたか？っと聴かれる。

はい、バスケも好きですし、バレーボールも大好きですし、水泳も好きですし、小学校時代はドッヂボールが大好きで、最後もまで残るタイプでした。ぐらい。

でも、部活もしなければ趣味で何かのスポーツをしていた経験は無い。
つまりスポーツするには、用具が要るし、環境が必要だし、お金がかかるのである。
学校その他の環境もそれなりに整っていなければ出来ない。

一番体格的にも精神的にも成長する時期の中学校時代、全校舎全体工事で、その3年間というもの、校庭は旧校舎を移動する為の跡地になり使用できず、屋内の新体育館が唯一運動できる場所だった。

そこで！体育館内で出来る一番無難な部活、バドミントン部に入る要望をした。そして1日体験をしてみた。

キャプテンもかっこよかったし、部員数も少なかったので、辞める理由はなかった。
だが、ラケットやその他が買えない。生活事情を幼い頃から知っているので、親には言えない。
あ・き・ら・め・た。

キャプテンに、当たり障りの無いヘラヘラした調子で、やっぱり辞めたいと伝えた。
後から、キャプテンが来て、どうして？　どうして？　っと聴かれたけど、更にヘラヘラして、スポーツが嫌いみたいなんで、とか嘘をつきながら断った。

昔のことなのに、残念だった事って、昨日の事のように覚えていて嫌になるなぁ。