映画館で映画を観るのが好きなのは、仕事への充実感を観ると安心するからに他成りません。
そして他に邪魔が入らない、更に巨大画面で俳優にとっては騙し不可の演技力を要求されるのも映画。
要は映画で馴染みの俳優とは上格なんですが、その中でも化け物クラスの方がいらっしゃいます。
樹木希林さんが死去 最期は自宅で家族に看取られて
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5291811
樹木希林さん。
現代の日本映画界で、映画とはを教えて頂いた巨人です。
として映画をこれから観て行く人達にとっては、財産を失ったに等しい、残念としか言い様が有りません。
して樹木さんは「大根バスター」の側面も、相手役に手抜き気配が有れば、全力を出すお方でした。
として「万引き家族」では、平成の化け物との共演で、肩の荷が降りたのではかと。
その遺作に至る作品は来月13に公開で茶の湯がモチーフ。
茶の湯とは知って知るべしの、間合いを共有する日本社交界の最高峰の場。
ご冥福を、、、いや全力だった方に失礼でしょう、お疲れ様でした。
ただただ残念としか言い様が有りません。
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