何を憚るのか

俳句は季語
詩には情感とか
霞を食べて生きる
肉なども食べる

気になることや
きれいに光るものに
触れて見つめて
言葉を探し並べる

言葉が迸って
昇華して行くように
思えて詩として
みたくなる

食べて寝て普段を生き
幸せを望み
善き人を観て
良き人生を願うが

世界は傾き舵を切り
新たな時代へ滑り落ち
今だけお金だけ自分だけと
強く響いて害をなす

関わりを避けようとしても
何かを憚っても国の在り方は
動き生活も変わっていく
言論の自由は権利としてある