『美人に一番近い人』

今日から書き始めた小説のタイトルを『美人に一番近い人』にしたよ。
それは誰かって。もちろん僕のことさ。
「貴方は男だし、イケメンでもないんでしょう。だったらタイトルは絶対に変よ」
そうおっしゃる方もおられるだろう。
きっとそんな発言者の大半が『美人』だと思われますが。
「貴方なんか私たちの仲間じゃないわ」という意味でしょう。
でもここがポイント。
主張しているのは『美人』ではなく『美人に一番近い人』ですからね。
森村桂さんの旅行記や昭和５９年の映画にあったでしょう。
『天国にいちばん近い島』と同じタッチなのです。
その島とはニューカレドニアのウベア島だそうですが
その島が天国でないのはお判りでしょう。
ところで僕が書く『美人』とは日本に住む絶滅危惧種の
『大和撫子』という種類なんですけれどね。
僕は『美人』ばかりか『天才』にも同じ様に近いんですね。
僕は『美人』や『天才』でないのですが、両者にとっても似ているんです。
「それより貴方は天才画家の山下清さんにもっと似ていないかしら。
主題歌が『野に咲く花のように』のドラマ『裸の大将』で有名だけれど」
はい、そんな指摘には反論できませんね。
山下清さんの『絵を描く』が『七色の声を出す』という違いがありますけどね。
僕も彼も、誰にでも簡単に出来ることが困難だったり出来なかったりします。
反対に誰にも出来ないことが普通に出来るんです。
悪声の猫を指導して美声にしたり、どこでもマイクなしで話せたり
夢で未来や遠方や大昔へも行きましたよ。
それに一度行ったら帰らないはずのあの世まで行って帰ってきましたよ。
なぜそんな小説を書こうとしているかというと
身体や心がちかいばかりか、
僕は美人にしか好かれないし理解されないようにりです。
それに美人は最高の人類なので加害行為を受け易いのです。
男性からばかりか、最悪凶暴種であるオス化女性の餌食になり易いのです。
オス化女性とは出世欲の猛者なので男性ホルモン過多となり
髭、うで腕毛。わき毛それに時には胸毛まで生えているそうですよ。
生理不純だけでなく生理が無くなったり女性生殖機能障害も
発生しているようですよ。
生息地は官公庁や大企業らしいですよ。
もしもあなたが酷い取り扱いをされたとしたら、
あなたに原因があるのではなくオス化女性が原因のはずですよ。
もしもそんな気がしたら尋ねてあげましょう。
「貴女は女性みたいですがオス化女性ではないのですか」と。
まあ、僕は美人のための小説を書こうとしているだけですが。
美人には性的異端者のことも書きますが。