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2018年03月24日22:30

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mixi徒然 その6

その1

十三の映画館やライヴハウスに行く前に
淀川の河川敷で昼飯(弁当)を食べていると
いろんな人が話しかけてくる。
ある人は、河川敷で野宿していて
人恋しさに、話しかけてくるのだ。

野宿といっても、いわゆる貧乏人ではない。
その反対で、沢山ある貯金を活かして、勤めを持たず
野宿しながら、畑を耕して気楽に生きているのだ。

その人が、
「住んでいる小屋に、ハチの巣ができて困っている」
というので
「じゃあ、駆除しましょうか?駆除できる知人も呼んできますよ」
と言ったのだが、その人は、なんと
「いやあ、可哀想だからいいわ」
といって駆除を断ったのだ。

それを聴いて、これは本当にいい話だと思った。
自分と、ハチが共存していて、対等だと思っているのだろう。
駆除なんてとんでもないというわけだ。

しかし、この人、今頃、ハチに刺されて苦しんでいるかもしれない。
もしそうなら気の毒だが。

その2

チャーリー・パーカーの、いわゆるサヴォイ、ダイアル音源の編集盤を
いろいろ聴いているが、
CDは、いずれも音が劣化しているのだろうか?
少しだけ、響きが丸くなっているようだ。
「ストーリー・オン・ダイアル」など、CD2枚に
主なものがうまくまとめられていて便利なのだが。
激安レーベルによる10枚組など論外だ。

いままで印象に残っているものは
「The genius of Charlie Parker」
「Bird symbols」
という2枚のLPで、当然アメリカ盤である。
どちらも、生々しい音で録音されていて、
パーカーのスピーディなプレイが異様な迫力で迫ってくる。
とくに前者がすごい。
こういう音で聴くと、ジャズをもっと聴かないといけないなと
思う。
なかなか時間が取れないが。

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