記事をよく読めば、
「インフルエンザ治療薬を使用していない」場合の飛び降りも10%以上あります、
と書いてあります。
なんでタミフルの場合が多いか、といえば
タミフルを飲んだ人間が多いから、っていうだけです。
実際の調査では、タミフル以外の治療薬を使っての飛び降りもあります。
ゆえに対策は
1)この記事にあるようにインフル発症後48時間は家族がつきっきり
2)この記事にあるようにインフル発症後48時間は外から鍵かけて閉じ込める
3)インフルエンザに感染しない
しかありません。
3は無理ですね。
インフルエンザワクチンは「発症予防」効果は30から50%、
インフルエンザ死予防効果が80%で、「かかるけど死なない」(重症化しない)ためのもの。
がっちりマスクうがい手洗いして、かなりの予防効果はありますが
(インフルみている医者はめったに感染しないのでね)
100%感染を防ぐ方法は現在は存在しません。
ゆえに「かわいいわが子を守る」ためにはどうしても1)か2)です。
なお飛び降りは10代前半、せいぜい16くらいまでに起きるようなので、
高校卒業したら「監禁」しなくても大丈夫ではないでしょうか。
■窓にかぎ・1階で寝る…インフル異常行動、国が対策通知
(朝日新聞デジタル - 11月27日 15:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4877521
ログインしてコメントを確認・投稿する