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2017年10月02日07:32

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根室B級グルメ、居酒屋「ふるさと」再訪(9/16)

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翌日「根室さんま祭り」に参加するため、9月16日土曜日はここ数年一緒に参加している千歳のマイミクさんと根室まで移動して泊まることにしていた。
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夕飯は、とりあえず酒は飲まずに食事だけ食べて宿に戻ったが、道東には2蔵、釧路と根室にしかない酒蔵がある街まで行って泊まるのに、地酒を飲まずに寝るわけにはいかないだろう。
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そこで、夕飯を食べてからしばらく宿で休んでから、21時半過ぎにあらためて寝酒を引っ掛けに2人で根室の小さな歓楽街・梅ヶ枝町に繰り出した。

去年の「根室さんま祭り」参戦時に初めて立ち寄った深夜まで営業している路地裏の居酒屋「ふるさと」へ。
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まずは何はなくとも根室の地酒「北の勝」の大海を冷やでいただく(写真3)。

食事は3時間ほど前に済ませているので、つまみ程度にサンマの甘露煮をつまむ。
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今年のサンマは史上最高の不漁で、魚体も小さめのはずだから、この太さからするとおそらく去年の冷凍サンマと思われるが、甘露煮なら鮮度はあまり関係ないので十分旨い。
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刺身用のサンマもあるとのことなので、1尾刺身にしてもらう。
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9月のサンマにしては例年より薄っぺらい。
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道東地方の食べ方、大量の一味唐辛子でいただくが、小さくても鮮度だけはピカイチで旨い。
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それなら、メニューにはないが刺身用のサンマでなめろうにしてもらう。
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地酒「北の勝」のアテに新鮮なサンマのなめろう、最高の組み合わせである。
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サンマを3品楽しんだ後は、これも根室名産の氷下魚(コマイ)の一夜干しを炙ってもらう。
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こいつも最高の酒のアテである。
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寝酒に冷酒をチビチビ2人で2本飲んで、深夜0時を回って宿に帰ろうと思っていたところだが、居合わせた客と盛り上がり帰れなくなる。

長時間の移動で疲れていることもあり、これ以上日本酒を飲んだらスイッチが入ってしまいそうで、翌日残る可能性あるのでハイボールに切り替える。
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それ以外注文してないのに、おかみさんの妹さんが漬けたと言う、メニューにもない「サンマ漬」がサービスで出てきた。
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北海道の郷土料理「ニシン漬」のサンマ版だが、適度に酸味が効いてさっぱりして旨い。
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たまらずハイボールをお代わり。

結局深夜2時まで飲んで酔っ払い、2人で6300円払って宿に帰った。

根室で地酒「北の勝」、寝酒のつもりがダラダラと飲んでしまったが、近所の寿司屋「一番寿司」の大将や小料理「るれろ」の若おかみなども来店し楽しく盛り上がり、根室で行きたい店が増えてしまった。

年に1度「根室さんま祭り」のついでだけでは回り切れないので、これからは年に2回は根室に来なければならなくなったのかも知れない。

ともかく、根室で深夜遅くまで営業している居酒屋「ふるさと」は、来店客も含めディープでいい店である。
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