やりました（悲喜交々）

　今日はお昼前に仕事を終えて、某スマホアプリを起動しなにやら企むみりんさん…。

　（審議中…）


　みりん「よし、いける…！」



気が付いたら、太陽眩しい関空島にいてましたとさ（馬鹿）　しかしまぁ、この一枚を見て誰が梅雨真っ最中だと信じようか…。天気予報でも言ってたけど、今年は本当に空梅雨の様相を呈してきましたね。週間予報でも、しばらく雨予報無いし…。

　関空島まで来たと言うことは、狙いは一つ…「右舷」でございます。本日のフライト予定をサーチしてみたところ、当該機は国内線（関空ー札幌間）就航＆最短最速ルートで行けば、ちょうど札幌から戻ってくる便の関空到着時間に間に合うということがわかり、惜しみなくラピートに投資（ぇ）しつつ関空へ急行しました。

　今日試みるのは、前日記で挙げた2案のうちの後者、「第二ターミナル側の歩道から、到着時のゲートアプローチ中を狙う」作戦です。完全にゲートインしてしまうと、手前寄りに少し傾いた状態で停泊するため、ラッピング部分が完全に主翼で見切れてしまいます。ゲート前到着から、ゲートインまでのわずかな移動時間が勝負となります。果たして、ラッピング部分が綺麗にこちらを向いてくれるのでしょうか…？


みりん「いざ、尋常に…！　勝負っ！！」



みりんさん、見事な読み勝ち！　やはりゲートイン前に、わずかながらラッピング部分が綺麗に現れるタイミングがありました。ようやく蒼龍さんも見切れずに撮ることができたぁ…。


　しかしながら、初の右舷捕捉成功とはいえ、条件的にはまだまだ不満な面も…。

・「晴天による気温上昇＆フルズーム基本のため、陽炎による揺らぎは避けられない」
これに関してはどうしようもないので、特段気にしてはいません。

・「今回ゲートインした場所が、撮影地点から遠かった」
問題はここからですね…。撮影地点から見て、第二ターミナルの国内線ゲートは垂直に奥へと続く形に並んでいます。撮影地点に近いゲートから、99・98・97…と並んでいて、一番奥が94番ゲートとなります。そして今回艦これエアバスが到着したゲートが、95番。撮影地点から2番目に遠い場所なんですよね…。これが98番ゲートとかなら、さらに綺麗に大きく撮れる訳です。しかし、国内線が使用するゲートにはさらに、91〜93番の3ヶ所があり、これらは国際線のゲートと同じくB滑走路と平行に並んでいるため、ここに入られると今回の作戦そのものが不可能となってしまうという、最悪のケースも存在します。それに比べれば、作戦遂行できただけ大いにマシなのですがね…ｗ

・「この到着をもって、今日の営業は終了だった」
これに関しては薄々解ってはいました（過去の撮影時に確認した機体の動きから、運用をある程度推測できていた）。今日艦これエアバスの入っていた運用は、関空−札幌を1往復して到着後留置するといった感じのもので、この後95番ゲートから再び空へと飛び立つことはありませんでした。

・「この日は南方向の離着陸だった」
正直これが一番悔しかった…。今日のこの時間帯の離着陸は、前回撮影時とは逆に、Bラン北→南着陸・Aラン北→南離陸の形を取っていたのです。つまり艦これエアバスがこの後もフライト計画があったとすれば、展望台からさらにクリアな状態で右舷を狙えた可能性が高いのです。どうしてこうも色々と間が悪いのか…（嘆）



「さやかは僕をいじめているのかい…？」

みりんさん、まさにこの心境…。
「関空（ピーチ）は僕をいじめているのかい…？」
仕事明けの体に鞭打って這い出してきた者に対して、あんまりな仕打ちじゃないですか…？（涙目）



とはいえ、超難関の関空右舷捕捉はとりあえず形は成功ってことで、ほっとしていますｗ　陽炎の中に浮かび上がる二航戦と、誘導員のアクセントがまた良い感じじゃないでしょうか。


　次は国際・国内線関係なしに、今日みたく離着陸が北→南パターンの日（時間）狙いってことになるかな…？　まぁ、時間が取れればの話ですが…（6月はしばらく関空へ行く時間は取れそうにないので…）