今次大戦の極東戦線「奇妙な冷戦」が始まって今日で１７日がたった。事態は切迫している可能性が極めて高い。「黒電話」こと金正恩は典型的な「三代目」で、それもこれまた典型的な「狂信的利己主義者」だ。彼は自国の「全国民の命」より、迷わず「自分のちっぽけなプライド」を絶対的に優先する。そうしなければ彼自身が人格を維持することが出来ないからだ。はっきり書くね。
明後日、北朝鮮は「水爆(おそらく実態は強化原爆)実験」を強行する
可能性が極めて高いと思う。「チェス盤をひっくり返し」て考えてみよう。おれが「黒電話」なら「アメリカに降伏せよ」と全軍に命じて自分の頭に迷わず鉛玉を撃ち込む。だが、それはあくまで「おれ」というパーソナリティが前提だ。先入観を排し純粋に「狂信的利己主義者」が「黒電話」の立場に立ったらどうするかをシュミレートしてみよう。まず、
� �逃げる と言う選択肢は無いという事。独裁者の地位は「降りられないジェットコースター」みたいなもんで無理に降りようとすれば「確実」に死ぬ。国外に出れば中露の「特殊機関」にまず間違いなく「密殺」される。一族郎党骨さえ残らず「始末」されて「行方不明」の仲間入り(黒笑)。実例を挙げれば中共の副主席・林彪が之に近い。国内で降りるのは文字道理ナンセンス、いったい金一族が北朝鮮で何人殺してると思ってるう？軽く６桁超えているぜ(怒)、「黒電話」個人でさえ幹部だけで１００人以上殺してる。降りて楽隠居できるわけ無いだろ。降りたら確実にカダフィ、チャウシェスク以上の「嬲り殺し」が待ってるぜ(黒笑)。逃げるところは書いた通り「あの世」しかないのさ(怒)。大体、逃げるつもりなら実の兄貴毒ガスで殺してないって(-_-;)。
�◆�核放棄に応じる と言う選択肢もこれまた無いという事。北朝鮮の「独裁制」は一種独特なもので儒教的身分秩序と朝鮮王朝的カースト制度とスターリン主義的組織原理が複雑に組み合わされて構成されている。仔細は省くがこの３つの「バラバラな構成原理」を一つにまとめているのが日韓も持っていない「核兵器」を所有していると言う
軍事カリスマ
なのさ。核放棄に応じる事はストレートに「金氏朝鮮王朝」の崩壊に直結する。金一族は殺人鬼ぞろいの人類史にも滅多に出てこないレベルの「凶悪ファミリー」だが決して「バカ」ではない。彼らは之を明白に「理解」し「自覚」している。「理解」してないのは米中両国の方で特にヌリカベ(習近平)の情勢判断は甘すぎる(怒)。ベタアマだよ(黒笑)。
��、中露両軍を自国内に引き入れる と言う選択肢もおそらく無いだろう。本格的侵攻軍に平壌を落とされたあとならともかく事前におそらくは無い。なぜなら、それは金一族の「軍事カリスマ」を大きく毀損するからだ。元々「バラバラな構成原理」が分解されてしまえば北朝鮮国内で極端な「恐怖政治」によって維持されていた秩序はアッと言う間に解体せざろう得ない。つまり、中露に寝返る奴が続出する。「密殺」コース確定だ(黒笑)。
つまり、カリデブ(金正恩)に逃げ道は無いのさ(-_-;)。彼のような「小心」な「ボンボン」が、どの道を選んでも「破滅」するのなら「心理的」に「最小コスト」ですむ現在の「核軍拡コース」の「続行」を迷わず選ぶだろう。時間は短期的にはアメリカに優位に働く。「続行」なら明後日実験しアメリカとではなく中露との交渉に臨むはずだ。核恫喝を含めてね(黒笑)。金一族が実に中途半端に「有能」なのが恨めしい(ToT)。おいらの予測が外れるよう八百万の神に祈るよ。とほほ。
おまけにみくしー検索かけてみました。
「黒電話」
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