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2017年02月12日10:26

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ステファニー・プラムTurbo Twenty Three

ジャネット・イバノヴィッチの新作を読んだ。
彼女も73歳になった。もうサイン会に出なくなった。少し前のサイン会でどうも足の具合がよくなさそうだった。サインも少し乱れてきたかな。

今回は中古自動車販売業の男が裁判所に出廷しなかったので、ステファニーとルーラが本人を捕まるべく、オートボディショップに出かけるところから始まる。
すると、ラリーはルーラの赤いファイヤーバードで逃走したのだ。ルーラはそこにあった冷凍運搬車に飛び乗り、追跡した。ルーラが大型冷凍運搬車を運転すれば、事故は起こる。冷凍運搬車を危険運転で停止させようとした警察のパトカーを破壊してしまうのは、いつもの通り。
やっとファイアーバードがポンコツに解体される前に追いついたのだが、冷凍運搬車の扉を開けると、そこから飛び出てきたのは、チョコレートまみれの冷凍死体だったのだ。
男はボガード・アイスクリームの社員だった。車もボガードアイスクリームのもので盗まれていたのだ。
最近ボガード・アイスクリームの工場ではサルモネリア菌」が混入されたり、アイスクリームが溶けてしまったり事故が相次いでいたのだ。
それはボガードによれば、従弟のモリス・アイスクリームの仕業だと、考え、レンジャーに警備を依頼していたのだ。
ステファニーはルーラとともに、ボガードのアイスクリーム工場に従業員に化け捜査を始めるのだ。モリスが何かしかけないかと、、考えて、、。
しかしそれは単なる従弟の商売上のあらそいなのか、それにしてはアイスクリームにして従業員を殺したりするだろうか?そこまでして商売の邪魔をしなくとも評判を落とすだけでイイのではないだろうか。
はたしてその従弟の商売上の争いだけなのか、それとも。

まあ、笑って読みましょうか。特に深い意味があるわけじゃないですから
おなじみのメンバーは総動員です。楽しめたら、、。

昔の様な韻をふんだ言葉や、言葉で笑わすのは少なくなったが、下品なのは増えたかな。(もともと上品ではないが)
ルーラを動かすためには
“I‘ll buy a breakfast sandwich” “Done, Done”Lula
Lula sat on Digger “I can’t breath .How much you weigh? Good thing for you I ate that candy bar. You do’t need no more candy bar”

“I ‘m big smoker butI’m not stupid.” “How did you quit?”Stephanie
“I traded in cigarettes for vibrator” (なんてことを書くんだろう)

さあと何冊書くのかな?最近はやたら共作になって、ジェームス・パタースン化してきたから、創作できるかな?  衰退気味だし、サイン本をシリーズ全作買うのに疲れてきた。
それとももう一度爆発してくれたらいいけど。







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