東京モード学園を左手に、珍しく風が穏やかな高層の谷間。
バルビゾンと印象派の木々の風景を楽しみに入場。
ピサロ、モネ、コローらの緑溢れる絵画が並び、
ピサロの3人の息子の作品は初見でした。
カイユボットの光は優しく、ヴァロットンは強く、
ゴーソンの点描も多く、ゴッホ、ゴーギャン、
ピサロ美術館からの作品が多く有りました。
全体的にテーマ「樹」の緑色に包まれた展覧で、
季節が新緑を迎える現在に同調を感じました。
バルビゾンと印象派のそれぞれの木漏れ日に触れました。
パンフや画集は少々色が違っていました。
http://www.sjnk-museum.org/program/current
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