なんでいまさら・・とも思うが、わかりやすいメロディーと振り付けが、子供たちを中心に人気を集めるだろう。
以前、日本は、A型(血液型)国家だった。人口の7割がA型。これが戦後の経済成長を支えた。精密な規格製品を、大量に安価に素早く完成度高く作り、勤務も忠実。きまじめに働き続ける。
それが経済構造も変わり、世界の中での立ち位置も変わった。
これが、日常的な場面でも、感じられるようになった。
この前、ある集まりがあった。
血液型の話になって、そこで最も多かったのはO型だった。
「ぼくも」「わたしも」と。
次がB型。
意外なほど、B型比率が上がっていた。
その席で、A型は、影が薄かった。
小林麻耶のこの歌は、ある意味、B型路線の自己主張、開き直り表現とも受け取れる(歌詞)。それが「ブルース」だというのも、B型からの実感なのかもしれない。制作者側にその意図はないのかもしれないが、歌を聴いてそう思った。
それは決して不快ではないし、なるほど、そうだろうと思う。
最近の日本の性質の変化を表しているようにも思える1曲。
B型の方、上記、もし不愉快でしたら、すみません。<(_ _)>
小林麻耶、1・27歌手デビュー 歌&ダンスに初挑戦「夢が実現」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=3727779
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