出来(てい)ない人が「出来ない人も居るんだよ」と、然も正しい事の様に言う。
特に無努力なまま。
他人の場合は「やらない人も居るんだよ」でお願いします。
自分の場合は「やる気無いんで」でお願いします。
本当に努力して出来ない人が自分で自分を「出来ない人も居るんだよ」なんて決して言わない。
それはそれは悔しい出来事であり、やる気の有無も、誰が見てもわかる。
また、そうそう諦めもしない。
どれだけ努力しても本当に出来ない人が居て、それを余所から「出来ない人も居るんだよ」と言う事もまず無い。
まず何も言わない。
続けるのもやめるのも、ちゃんと自分で決めるだろう。
「出来ない人も居るんだよ」なんて敢えて言う者は、防衛手段として言っているに過ぎない。
「出来ない人も居るんだよ、だからしなくて良いんだよ」と。
もちろん、オリンピック100m走を目指していない人はしなくて良いんだけれど、目指していない人が敢えて出来ない事を言わない。
「俺、私、アイドル目指していないんだけれど、とても何万人の前で歌う事なんて出来ない」なんて言わない、既に日本語としておかしい。
つまり、このセリフを言う人は、しなければならない場所、出来なければならない立場に居ながら「出来ないと言う者」になる。
だものでアウト。
出来なければいけません。
そのストレス、自分の話し方が原因かもしれません!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=3565947
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